特許

J-GLOBAL ID：200903027945059959

高所作業用バケットにおける安全フックの掛け忘れ防止装置

発明者： 佐藤 光夫
出願人/特許権者： 池野通建株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 征四郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-286252
公開番号（公開出願番号）：特開2001-106494
出願日： 1999年10月07日
公開日（公表日）： 2001年04月17日
要約：

【要約】【課題】バケットに入って安全フックを掛け忘れている場合には、自動的に警報ランプが点灯したり、警報音や警告アナウンスがなされて、安全フックの掛け止めを促すだけでなく、バケットを操作する油圧システム等の駆動装置が停止して、安全フックを掛け止めない限りこれらが解除されないように安全を確保することのできる高所作業用バケットにおける安全フックの掛け忘れ防止装置を提供する。【解決手段】バケット1の底面上に敷設して中の作業者の存在を検知するセンサーマット2と、バケット1の安全フック掛止部4に設けて安全フックの掛止めの有無を検知するフックセンサー3と、バケット1内の作業者に視覚的警報および/または聴覚的警報を発する警報手段と、センサーマット2およびフックセンサー3からの検知情報に基づいて安全フックの掛け忘れを判定し、上記警報手段に警報信号を送ったりこれを解除する制御ボックス6から構成される。

請求項（抜粋）：

バケットの底面上に敷設してバケット内の作業者の存在を検知するセンサーマットと、バケットの安全フック掛止部に設けて安全フックの掛止めの有無を検知するフックセンサーと、バケット内の作業者に視覚的警報および/または聴覚的警報を発する警報手段と、上記センサーマットおよびフックセンサーからの検知情報に基づいて安全フックの掛け忘れを判定し、上記警報手段に警報信号を送ったりこれを解除する制御装置から構成されることを特徴とする高所作業用バケットにおける安全フックの掛け忘れ防止装置。

IPC (2件)：

B66F 9/24 ,  B66F 11/04

FI (4件)：

B66F 9/24 S ,  B66F 9/24 W ,  B66F 9/24 Z ,  B66F 11/04

Fターム (8件)：

3F333AA08 ,  3F333AB04 ,  3F333DA10 ,  3F333DB10 ,  3F333FA15 ,  3F333FA34 ,  3F333FA36 ,  3F333FD20