特許
J-GLOBAL ID:200903027945060370

原価設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-178638
公開番号(公開出願番号):特開平9-034938
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】 原価設定方法に関し、複雑な階層を一体的に取り扱って、部品から完成品までの原価計算を一貫して行なうことが可能な原価計算方法を提供する。【構成】 製品の構成レベルに対応した1以上の設定種を定め、各々の設定種毎に、該設定種を第1階層とし、該設定種を構成する要素に第2以降の階層を定義し、設定種を含めて全ての複合要素に、それらの原価計算方法に対応する設定種分類を定義して、全ての複合要素を設定種、設定種分類、階層によって構成される設定種別コードで認識し、全ての基本要素に対しては、上記設定種別コードとは重複しない単一のコードを設定種別コードとして付与して認識し、低位の設定種から、しかも、一の設定種の中では低位の階層から原価を計算して上位の階層に代入する操作を繰り返して該設定種の原価を計算し、該設定種の原価を使用しながら一つ上の設定種の原価を上記と同一の方法で計算して、最上位の設定種までの原価を計算するようにする。
請求項(抜粋):
製品の構成レベルに対応した1以上の設定種を定め、各々の設定種毎に、該設定種を第1階層とし、該設定種を構成する要素に第2以降の階層を定義し、設定種を含めて全ての複合部品に、それらの原価計算方法に対応する設定種分類を定義して、全ての複合要素を設定種、設定種分類、階層によって構成される設定種別コードで認識し、全ての基本部品に対しては、上記設定種別コードとは重複しない単一のコードを設定種別コードとして付与して認識し、低位の設定種から、しかも、一の設定種の中では低位の階層から原価を計算して上位の階層に代入する操作を繰り返して該設定種の原価を計算し、該設定種の原価を使用しながら一つ上の設定種の原価を上記と同一の方法で計算して、最上位の設定種までの原価を計算することを特徴とする原価設定方法。

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