特許
J-GLOBAL ID:200903027945132648

電子回路図面入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-116380
公開番号(公開出願番号):特開平10-293771
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】可変ピンを持つ論理シンボルに論理の変更があった場合入力辺の長さを伸縮するという視覚的な操作を1回行うだけで論理の変更を可能とした電子回路図入力装置の提供。【解決手段】ピン数が可変の論理シンボルの入力辺の長さに対して何ビット入力のシンボルを作成するかの情報のビット数パラメータ、論理シンボルがライブラリとしてサポートする論理を格納したテンプレートファイルを備え、シンボル検出部4で論理シンボルの入力辺長の変更を検出時、ピンビット座標計算部6で入力辺長の情報から論理シンボルのテンプレートファイルを参照し変更後の論理シンボルの入力辺のビット数を割出し追加ピンの座標を算出し新たな論理シンボルを作成し、シンボル置き換え部8は変更がなされた論理シンボルを新論理シンボルで置換える。
請求項(抜粋):
ピン数が可変の論理シンボルに対して、前記論理シンボルの入力辺の長さに対して何ビット入力のシンボルを作成するかの情報を設定するためのビット数パラメータ、および前記論理シンボルがライブラリとしてサポートする入力ピン数の論理を格納したテンプレートファイルを含み、回路図面上での論理シンボルの入力辺長の変更が行われた際に、この変更を検出し、前記論理シンボルの変更後の入力辺長の情報から前記論理シンボルに対応するテンプレートファイルを参照して、変更後の前記論理シンボルの入力辺のビット数を割り出し、前記変更で追加されたピンの各座標を算出して新たな論理シンボルとして作成し、前記変更がなされた論理シンボルを新たな論理シンボルで置き換える、ことを特徴とする電子回路図面入力装置。

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