特許
J-GLOBAL ID:200903027946180387

耐汚染性塗料用フッ素樹脂

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-071025
公開番号(公開出願番号):特開平7-278484
出願日: 1994年04月08日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 フッ素樹脂塗料の耐候性、耐薬品性などの物性を維持したまま長期の屋外使用においても光沢を維持しかつ耐汚染性に優れた溶剤可溶型の塗料用フッ素樹脂を提供する。【構成】 少なくともフルオロオレフィン(A)、シアノ基を有する共重合可能な重合性化合物(B)、ヒドロキシ基を有する共重合可能な重合性化合物(ポリエチレングリコールモノアリルエーテルを除く、C)、脂肪酸ビニルエステル類または脂肪酸イソプロペニルエステル類(D)、ポリエチレングルコールモノアリルエーテル(E)を共重合せしめて得られた数平均分子量(ポリスチレン換算)1000〜20000の含フッ素共重合体であって、全単量体のうち(A)が30〜65モル%、(B)が0.1〜15モル%、(C)が5〜30モル%、(D)が10〜50モル%、(E)が0.1〜7モル%であり、且つ該含フッ素共重合体のOH価が80〜200mgKOH/gである塗料用フッ素樹脂。
請求項(抜粋):
少なくともフルオロオレフィン(A)、シアノ基を有する共重合可能な重合性化合物(B)、ヒドロキシ基を有する共重合可能な重合性化合物(ポリエチレングリコールモノアリルエーテルを除く、C)、脂肪酸ビニルエステル類または脂肪酸イソプロペニルエステル類(D)、ポリエチレングルコールモノアリルエーテル(E)を共重合せしめて得られた数平均分子量(ポリスチレン換算)1000〜20000の含フッ素共重合体であって、全単量体のうち(A)が30〜65モル%、(B)が0.1〜15モル%、(C)が5〜30モル%、(D)が10〜50モル%、(E)が0.1〜7モル%であり、且つ該含フッ素共重合体のOH価が80〜200mgKOH/gである塗料用フッ素樹脂。
IPC (5件):
C09D127/12 PFH ,  C08F214/18 MKK ,  C08F218/04 MLF ,  C09D 5/00 PSD ,  C09D131/02 PFR

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