特許
J-GLOBAL ID:200903027952046455

積層インダクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮▼崎▲ 主税
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-216620
公開番号(公開出願番号):特開2001-044035
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 1ターン以上のコイル導体部がある高さ位置に形成されており、複数のコイル導体部がビアホール電極を介して電気的に接続された積層インダクタにおいて、インダクタンス取得効率を高め得る構造を提供する。【解決手段】 磁性体セラミックスよりなるセラミック焼結体内に、少なくとも1ターン以上のコイル導体部がある高さ位置で形成されており、複数のコイル導体部がビアホール電極を介して電気的に接続されて巻回路が構成されており、巻回路の内側において上下のコイル導体部6,7がビアホール電極11を介して電気的に接続される部分が、上下のコイル導体部6,7で構成されている巻回路よりも内側に位置するように、コイル導体部6の終端6bとコイル導体部7の始端7bとが、平面視したときに巻回路の内側に屈曲されている、積層インダクタ。
請求項(抜粋):
セラミック焼結体と、前記セラミック焼結体内のある高さ位置で少なくとも1ターン以上巻回されたコイル導体部とを備え、前記複数のコイル導体部が異なる高さ位置に形成されており、かつ上下のコイル導体部がビアホール電極により電気的に接続されて巻回路が構成されている積層インダクタにおいて、平面視したときに、巻回路の内側において上下のコイル導体部がビアホール電極を介して電気的に接続される部分が、上下のコイル導体部で構成される最内側の巻回路部分よりも内側に位置するように、上方のコイル導体部の終端と、下方のコイル導体部の始端とが、それぞれ、前記最内側の巻回路部分から内側に屈曲されていることを特徴とする、積層インダクタ。
Fターム (9件):
5E070AA01 ,  5E070AB04 ,  5E070BA12 ,  5E070CB03 ,  5E070CB13 ,  5E070CB17 ,  5E070CB20 ,  5E070EA01 ,  5E070EB03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 積層インダクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-326445   出願人:京セラ株式会社
  • LCフィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-200496   出願人:株式会社住友金属セラミックス

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