特許
J-GLOBAL ID:200903027952367200

巻線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-037995
公開番号(公開出願番号):特開平10-241985
出願日: 1997年02月21日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 線材の巻乱れを防止する係止部を備えたコイルボビンに、線材を巻き付ける巻線機において、係止部に線材が係止されたか否かを簡易な構成にて検出するとともに、製造されたコイルがNGとなることを防止する。【解決手段】 線材Wを繰り出すノズルが測定開始位置P1から測定終了位置P2へ移動するまでの線材長さL1を、線材Wに接触して回転するロータリエンコーダにより検出する。検出された線材長さL1がしきい値Th1より小さければ、線材Wが係止部60Aに係止されていないものとして、警報を発生するとともに、ノズルを測定開始位置P1に戻し、線材Wが係止部60Aに係止されるように再度線材Wをコイルボビン7に巻き付ける。
請求項(抜粋):
巻付開始位置および/または巻付終了位置に線材係止部を有するコイルボビンに巻線用線材を巻き付ける巻線機であって、前記線材を前記係止部に係止させるように前記コイルボビンに対して相対的に移動させて該線材の巻き付けを行う巻線機において、前記線材が前記係止部上を移動したときに、該線材が該係止部に係止されたか否かを検出する係止検出手段を備えたことを特徴とする巻線機。
IPC (2件):
H01F 41/06 ,  B65H 65/00
FI (2件):
H01F 41/06 A ,  B65H 65/00 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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