特許
J-GLOBAL ID:200903027953884098

樹脂組成物の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-089699
公開番号(公開出願番号):特開平5-255555
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 フイルム成形時にフイルム切れを起こさない、生産性の良いエチレン-酢酸ビニル系共重合体ケン化物(以下、EVOHと略す)・ポリオレフィン系樹脂を提供すること。【構成】 (A)EVOH、(B)ポリオレフィン系樹脂、(C)カルボン酸変性ポリオレフィン系樹脂、(D)アルカリ(土類)金属の塩、水酸化物、酸化物等からなり、(A)と(D)の混合又は単独溶融物に(B)と(C)の混合溶融物又は固形物を混合溶融することを特徴とする。
請求項(抜粋):
(A)エチレン含有量20〜60モル%、ケン化度90モル%以上のエチレン-酢酸ビニル系共重合体ケン化物、(B)ポリオレフィン系樹脂、(C)カルボン酸変性ポリオレフィン系樹脂、(D)アルカリ金属もしくは、アルカリ土類金属の塩(但し、アルカリ土類金属の低級脂肪酸塩は除く、)酸化物、水酸化物の中から少なくとも1種類以上選ばれた化合物からなり、(A)/[(A)+(B)+(C)]が0.3〜0.7(重量基準)で[(B)+(C)]100g中のカルボニル基の当量数が0.002〜0.05でかつ(C)中のカルボニル基に対する(D)の当量比が0.1〜10である樹脂組成物を製造するに当たり、(A)と(D)の混合又は単独溶融物と(B)と(C)の混合溶融物又は固形物とを混合溶融することを特徴とする樹脂組成物の製造法
IPC (8件):
C08L 23/26 LDM ,  C08K 3/22 KEC ,  C08K 3/24 KED ,  C08K 5/09 KEP ,  C08L 23/02 ,  C08L 29/04 ,  C08L 51/06 LLE ,  C08J 5/18 CER
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-177047
  • 特開昭62-068840
  • 特開昭49-029672

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