特許
J-GLOBAL ID:200903027954538584

ダイバーシティ受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-135455
公開番号(公開出願番号):特開平5-336011
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 適応整合フィルタで周波数位相制御を行わないようにする。【構成】 入力端子11,12,〜,1nに入力したダイバーシティ受信信号は各ルート毎に周波数位相制御を行う手段を有する最大比制御器21,22,〜,2nに入力される。最大比制御器21,22,〜,2nの出力信号の一部は第一合成器5で合成され、自動利得制御増幅器6により一定レベルまで増幅される。この増幅された信号は相関器41,42,〜,4nに入力され、各ルート毎にダイバーシティ受信信号と相関がとられ、位相情報だけが乗算器31,32,〜,3nに出力される。最大比制御器21,22,〜,2nで周波数位相制御を行った後、各最大比制御器21,22,〜,2nの各出力信号は各適応整合フィルタ71,72,〜,7nにより整合フィルタリング及びタイミング制御が行われる。
請求項(抜粋):
入力端子に入力したダイバーシティ受信信号を各ルート毎に周波数位相制御を行う手段を有する最大比制御器に入力し、最大比制御器の出力信号の一部を第一合成器で合成し、自動利得制御増幅器によってある一定レベルまで増幅し、この増幅された信号を最大比制御器の相関器に入力し、各ルート毎にダイバーシティ受信信号と相関をとり、位相情報だけを最大比制御器の乗算器に出力し、最大比制御器で周波数位相制御を行った後、各最大比制御器の各出力信号を各適応整合フィルタにより整合フィルタリング及びタイミング制御を行い、各適応整合フィルタの出力信号を第二合成器で合成することを特徴とするダイバーシティ受信装置。
IPC (2件):
H04B 7/08 ,  H04L 25/03

前のページに戻る