特許
J-GLOBAL ID:200903027956321884
シクロオキシゲナーゼ阻害剤
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-186234
公開番号(公開出願番号):特開2000-016935
出願日: 1998年07月01日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 シクロオキシゲナーゼ2阻害作用を有し、毒性、副作用の少ない化合物提供することである。【解決手段】 イン ビトロ試験にてシクロオキシゲナーゼ2阻害作用を測定し、 種々の化合物の中からシクロオキシゲナーゼ2阻害作用の強い化合物を選択する。【効果】 本発明の代表化合物である、2-フェニル-1,2-ベンズイソセレナゾール-3(2H)-オン、その塩又はその水和物は、低い毒性で、強いシクロオキシゲナーゼ2阻害作用を示した。
請求項(抜粋):
次の一般式(1)又は(1’)【化1】(ここで、R1は、水素原子、炭素数1〜3のアルキル基、R2 は、水素原子、水酸基、分子中のチオール基を介して結合する有機基、又は、R1 とR2 が、一緒になって形成する単結合を意味し、R3 は、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜3のアルキル基、炭素数1〜3のアルコキシル基、トリフルオロメチル基又はニトロ基を意味し、R4 及びR5 は、同一又は異なり、水素原子、ハロゲン原子、炭素数C1〜4のアルコキシル基、トリフルオロメチル基、又は、R4 とR5 が一緒になって形成するメチレンジオキシ基を意味し、セレン原子は、酸化されていてもよい。)で表される化合物、それらの塩、それらの水和物を有効成分とするシクロオキシゲナーゼ2阻害剤。
IPC (7件):
A61K 31/165 ABS
, A61K 31/27 AAM
, A61K 31/41 ABX
, A61K 31/41 ACD
, A61K 31/41 ADU
, A61K 31/41 AED
, C07D293/12
FI (7件):
A61K 31/165 ABS
, A61K 31/27 AAM
, A61K 31/41 ABX
, A61K 31/41 ACD
, A61K 31/41 ADU
, A61K 31/41 AED
, C07D293/12
Fターム (29件):
4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BC95
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA15
, 4C086ZA36
, 4C086ZA45
, 4C086ZA59
, 4C086ZB11
, 4C086ZB26
, 4C086ZC20
, 4C086ZC52
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206GA07
, 4C206JA80
, 4C206MA01
, 4C206MA04
, 4C206NA14
, 4C206ZA15
, 4C206ZA36
, 4C206ZA45
, 4C206ZA59
, 4C206ZB11
, 4C206ZB26
, 4C206ZC20
, 4C206ZC52
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