特許
J-GLOBAL ID:200903027956383391

ルアーの係止部構造、及びこれを設けたルアー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-156736
公開番号(公開出願番号):特開平11-000082
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 アイに大きな引張力がかかった場合でも、破損しにくいルアーの係止部構造を提供し、破損しにくいルアーを提供する。【解決手段】 第2係止部20は、一方の半割り部材2に配置され、合わせ面2aに隣接して設けられている柱状の突起部21と、突起部21の周囲にアイが挿入可能な隙間22を空けて設けられた受け部23と、他方の半割り部材3に配置され、突起部21ないし受け部23が嵌合可能な嵌合部24とを有している。突起部21は、半割り部材2と一体成形されており、合わせ面2aより他方の半割り部材3側に突出している。受け部23は、突起部21と同様に半割り部材2と一体成形され、突起部21と同じ高さまで合わせ面2aより他方の半割り部材3側に突出している。
請求項(抜粋):
一対の半割り部材を互いに張り合わせて形成されたルアー本体に設けられ、フックまたはラインを連結する連結部材を係止する係止部の構造であって、前記一方の半割り部材の合わせ面以外の領域に設けられ前記合わせ面より突出した突起部と、前記突起部の周囲に前記連結部材が挿入可能な隙間を空けて設けられ前記半割り部材の合わせ面より突出した受け部と、前記突起部と前記受け部との間の隙間に連続して設けられた切り欠き部とを備え、前記隙間と前記切り欠き部とに前記連結部材が嵌合される、係止部構造。

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