特許
J-GLOBAL ID:200903027956633592
写真焼付装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠原 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-228092
公開番号(公開出願番号):特開平9-073137
出願日: 1995年09月05日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】3種類の画枠サイズに対応できる構成の簡単な画枠切換機構を備えた写真用焼付装置を提供すること。【解決手段】遮光板31,32は、開口11の長辺に沿ってその一部を覆う遮光部31b,32bと、開口11の短辺に沿ってその一部を覆う遮光部31c,32cとを有している。回転子23は図の初期位置から正逆方向へ往復回転できる。回転子23と一体の駆動部材27のピン27aは、操作レバー33のスロット33dに嵌合している。操作レバー33のピン33b,33cは遮光板31,32のスロット31d,32dに嵌合しているので、回転子23が初期位置から左旋すると開口11が短辺に沿って覆われ、右旋すると長辺に沿って覆われる。
請求項(抜粋):
フィルムの第1画枠サイズに対応した長方形の基本開口を有するベース手段と、前記基本開口の両方の長辺側から該長辺と平行に前記基本開口の一部を覆い第2画枠サイズに対応した開口を形成し得る一対の第1遮光手段と、前記基本開口の両方の短辺側から該短辺と平行に前記基本開口の一部を覆い第3画枠サイズに対応した開口を形成し得る一対の第2遮光手段と、初期位置から正方向及び逆方向へ夫々往復回転可能なモータと、前記モータに連動して初期位置から正方向及び逆方向へ夫々往復作動が可能であり該初期位置にあるときには前記基本開口を全開し正方向へ往動したときには前記一対の第1遮光手段によって第2画枠サイズに対応した開口を形成させ逆方向へ往動したときには前記一対の第2遮光手段によって第3画枠サイズに対応した開口を形成させる操作手段と、を備えていることを特徴とする写真焼付装置。
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