特許
J-GLOBAL ID:200903027957319700

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松尾 憲一郎 ,  内野 美洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-120134
公開番号(公開出願番号):特開2004-321471
出願日: 2003年04月24日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】可変表示ゲームの実行中に特定入賞口に入球して保留状態にある遊技球のストック状態を表示させ、図柄変動時間の短縮化を図ると共に、ゲームが中断されるのを抑制してその稼働効率を向上しうる遊技機を提供する。【解決手段】抽選結果に基づいて可変表示ゲームを実行する可変表示ゲーム実行手段と、始動領域を遊技球が通過して当該始動領域への遊技球の通過に対応する可変表示ゲームの実行ができないときに当該可変表示ゲームを実行できる条件が成立するまで保留する可変表示ゲーム保留手段と、可変表示ゲームの保留累計数をカウントする保留累計数カウント手段と、保留累計数カウント手段によりカウントされた保留累計数が所定数を超えた場合に減算して、減算した保留累計数に対応する回数だけ可変表示ゲームの実行に代えて抽選結果のみを報知する抽選結果報知制御手段を備えた遊技機を構成する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
遊技盤上に遊技球を発射させる発射手段と、 表示状態が変化可能な可変表示装置と、 前記発射手段により発射された遊技球が始動領域を通過したことを受けて、当選かはずれかを所定の抽選確率で抽選する抽選手段と、 同抽選手段による抽選結果に基づいて、前記可変表示装置の表示領域上に表示された識別情報を可変表示させる可変表示ゲームを実行する可変表示ゲーム実行手段と、 前記始動領域を遊技球が通過したが、当該始動領域への遊技球の通過に対応する可変表示ゲームの実行ができないときに当該可変表示ゲームを実行できる条件が成立するまで保留する可変表示ゲーム保留手段と、 同可変表示ゲーム保留手段によって保留されている可変表示ゲームの保留累計数をカウントする保留累計数カウント手段と、 前記抽選手段によって当選して前記可変表示ゲームで前記識別情報が可変表示され、所定の表示態様で停止表示された場合に、遊技者に有利な大当たり遊技状態へ移行させる大当たり実行手段と、 前記保留累計数カウント手段によりカウントされた保留累計数が所定数を超えた場合に、保留累計数が少なくとも前記所定数となるまで保留累計数の減算を行うとともに、当該減算した保留累計数に対応する回数だけ前記可変表示ゲーム実行手段による可変表示ゲームの実行に代えて前記抽選手段による抽選結果のみを報知する抽選結果報知制御手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA33 ,  2C088AA42 ,  2C088AA43 ,  2C088EB44

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