特許
J-GLOBAL ID:200903027957608737

太陽光発電を利用したバブリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-364718
公開番号(公開出願番号):特開2004-194528
出願日: 2002年12月17日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】ソーラーパネルで発電した電力を利用して必要な時間と場所で、浮遊滞留時間の長い、微細気泡を生成し、養殖物に十分に供給するために容易に移動可能なバブリング装置を提供する。【解決手段】太陽光発電パネル(1)で発電させてバッテリー(5)に充電し、電力が不足すると補電や停止を制御し、希望時間にポンプ(12)を運転し、良い空気と良い海水を混入してポンプ(12)で溶存酸素を生成して、更に、噴射調整器(18)において、気泡を砕石(22)によって、細気泡に粉砕し、フィルター(21)で選択された微細気泡のみを噴射させ、養殖物(19)に供給する。浄化物の混入した砕石(22)とフィルター(21)によって、油や不純物の除去と寄生虫卵を付着させる。噴射調整器(18)が噴射ノズル(17)からの微細気泡の噴射圧によって回転し、広範囲に、微細気泡が長時間浮遊し、養殖物(19)に溶存酸素をバブリング供給する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
太陽光発電を利用したバブリング装置において、独立型ソーラーパネル(1)で得た電力を充電するバッテリー(5)と安定電力に制御するコントロールボックス(2)と、直流を交流に変電するインバーター(8)と希望時間に作動可能にさせる為の復帰型タイマー(7)を内臓した変電ボックス(6)を備えた電力取得装置と、水を自由な場所に設置可能な取水口(14)を設け、自由に移動設置可能な空気摂取用の風量計(10)とを連結し、ポンプ(12)が安定運転になって風力計(10)を稼動させる遅延タイマー(9)とを設け、始動時の呼び水を不要にするために、ポンプ(12)の呼び水口(11)より高位置に給排水配管されたポンプ(12)を備えた溶存酸素生成装置と、養殖物(19)の底部に任意の位置へ自由に設置し、噴射圧で回転する噴射調整器(18)を兼ね備えた太陽光発電を利用したバブリング装置。
IPC (2件):
A01K63/04 ,  H01L31/04
FI (2件):
A01K63/04 C ,  H01L31/04 Q
Fターム (6件):
2B104EB03 ,  2B104EB18 ,  2B104EB20 ,  5F051BA05 ,  5F051JA17 ,  5F051KA04

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