特許

J-GLOBAL ID：200903027957955283

広帯域電磁波映像装置

発明者： 竹内 康人
出願人/特許権者： 竹内 康人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-196414
公開番号（公開出願番号）：特開2000-346930
出願日： 1999年06月07日
公開日（公表日）： 2000年12月15日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 Ultra Wide band RadarのAモードエコー信号をサンプリング変換して周波数および時間長を超音波診断装置の入力に適させ、その受信、画像獲得系に入力する事で超音波診断装置を援用した簡易な電磁波イメージング装置の実現。【解決手段】 高周波発振器1はVHF領域のキャリヤをステップリカバリーダイオード2に与えてこれをミリ波領域にエネルギーを持つ短い繰り返しバルスに変換する。このパルスは送信アンプ3により適宜増幅され、サーキュレーター4を経由してエレメントアンテナの1次放射器5に至る。ターゲット8の電磁波エコーは逆の経路で受信され、4を経由、受信アンプ11によ適宜増福され、サンプラーダイオード12により繰り返し周期ごとに1回以上サンプリングされ、サンプル点列信号となる。

請求項（抜粋）：

電磁波パルスを繰り返し放射し、それに呼応するエコーを繰り返し受信し、この繰り返しエコーをサンプリング変換して超音波周波数と同程度の周波数の信号に変換し、この変換結果を超音波診断装置の受信入力に供給し、これを超音波信号とみなして映像化するごとく構成された広帯域電磁波映像装置において、サンプリング変換に付される電磁波エコー信号の比帯域幅が援用される超音波診断装置の映像化する超音波信号の比帯域幅よりも狭くない事を特徴とする、該広帯域電磁波映像装置。

IPC (3件)：

G01S 13/02 ,  A61B 8/00 ,  G01S 7/285

FI (3件)：

G01S 13/02 ,  A61B 8/00 ,  G01S 7/285

Fターム (11件)：

4C301AA10 ,  4C301EE20 ,  4C301JB50 ,  5J070AB01 ,  5J070AB24 ,  5J070AD01 ,  5J070AE01 ,  5J070AH40 ,  5J070BF11 ,  5J070BG08 ,  5J070BG09