特許
J-GLOBAL ID:200903027958710390

画像処理装置、画像処理方法、及び画像処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-142329
公開番号(公開出願番号):特開2008-299430
出願日: 2007年05月29日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】被写体の表情が目標とする表情に達したのか否かをユーザに把握させることができる画像処理装置、表情推定方法、及び表情推定プログラムを提供する。【解決手段】画像処理装置は、異なる複数のタイミングで被写体を撮像して得られた画像データを取得する取得手段と、前記取得手段により取得された複数の前記画像データのそれぞれにおいて、前記被写体の顔領域を検出する顔領域検出手段と、前記顔領域検出手段により検出された複数の前記顔領域のそれぞれから、前記被写体の顔の構成要素の形状に関する顔情報を抽出する顔情報抽出手段と、前記顔情報抽出手段により抽出された複数の前記顔情報から、前記被写体の顔の表情を推定するための基準となる基準顔情報を選択する顔情報選択手段と、前記基準顔情報に対する他の前記顔情報の変化量を示す変化量情報と、検出しようとする表情に達したと判断するための前記変化量の閾値を示す閾値情報とを、前記被写体の画像に関連付けて報知する報知手段とを備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
異なる複数のタイミングで被写体を撮像して得られた画像データを取得する取得手段と、 前記取得手段により取得された複数の前記画像データのそれぞれにおいて、前記被写体の顔領域を検出する顔領域検出手段と、 前記顔領域検出手段により検出された複数の前記顔領域のそれぞれから、前記被写体の顔の構成要素の形状に関する顔情報を抽出する顔情報抽出手段と、 前記顔情報抽出手段により抽出された複数の前記顔情報から、前記被写体の顔の表情を推定するための基準となる基準顔情報を選択する顔情報選択手段と、 前記基準顔情報に対する他の前記顔情報の変化量を示す変化量情報と、検出しようとする表情に達したと判断するための前記変化量の閾値を示す閾値情報とを、前記被写体の画像に関連付けて報知する報知手段と、 を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (1件):
G06T 1/00
FI (1件):
G06T1/00 340A
Fターム (5件):
5B057CE06 ,  5B057CG01 ,  5B057DA08 ,  5B057DA16 ,  5B057DC33
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像評価装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-204099   出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社

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