特許

J-GLOBAL ID：200903027961956758

スペースホッピング受信方式と受信電波推定方法

発明者： 河野 隆二 ,  石井 聡
出願人/特許権者： 双葉電子工業株式会社
代理人 (1件)： 脇 篤夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-055556
公開番号（公開出願番号）：特開2001-244852
出願日： 2000年03月01日
公開日（公表日）： 2001年09月07日
要約：

【要約】【課題】 マルチパス状況下において受信電界のレベルができるだけ均一となるような受信方式、および受信電波の推定方法を提供する【解決手段】 n=4の場合、4本のアンテナの出力がアンテナスイッチ41で高速で切り替えられる。42はアンテナスイッチ11の出力を増幅する高周波増幅器、43は増幅された信号を復調する復調器である。復調された例えばI相成分の信号は一点鎖線で囲ったマッチドフイルタバンク45に供給される。マッチドフイルタバンク45は、4個の遅延素子r1、r2、r3、r4から出力された信号が移相器φを通過して移相され、それぞれ加算器Ka〜Kpによって合成され、その出力が最大となるマッチド出力を最大レベル選択回路46に供給する。

請求項（抜粋）：

所定の距離離隔して配置されているn個の受信アンテナと、前記n個の受信アンテナで受信された受信信号を時分割的に取り込むアンテナスイッチと、前記アンテナスイッチから選択的に取り込まれた受信信号を復調する復調部とを備え、復調された信号がn個の遅延素子によって構成され、それぞれが異なる出力特性を持った2n個のマッチドフイルタに供給され、前記各マッチドフイルタを経由して出力される信号のレベルから最大値となるマッチドフイルタの出力を受信電波として取り込むように構成することを特徴とするスペースホッピング受信方式。

IPC (5件)：

H04B 1/713 ,  H04B 7/08 ,  H04B 7/12 ,  H04B 7/26 ,  H04L 7/00

FI (5件)：

H04B 7/08 C ,  H04B 7/12 ,  H04L 7/00 C ,  H04J 13/00 E ,  H04B 7/26 D

Fターム (25件)：

5K022EE04 ,  5K022EE13 ,  5K022EE33 ,  5K047AA11 ,  5K047BB01 ,  5K047CC01 ,  5K047GG34 ,  5K047HH17 ,  5K047HH45 ,  5K047MM12 ,  5K047MM33 ,  5K047MM48 ,  5K059CC03 ,  5K059CC06 ,  5K059DD02 ,  5K059DD10 ,  5K059DD16 ,  5K059DD39 ,  5K059EE02 ,  5K067AA02 ,  5K067CC10 ,  5K067CC24 ,  5K067GG11 ,  5K067HH21 ,  5K067KK03