特許
J-GLOBAL ID:200903027963380284

筒内噴射式内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-064670
公開番号(公開出願番号):特開平6-101554
出願日: 1992年03月23日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】 筒内噴射式内燃機関において、吸気温度が低くても良好な着火を確保し、吸気温度が高くてもNOx の発生を低減せしめる。【構成】 機関吸気行程時に第1回目の燃料噴射Fを行ってこの噴射燃料により燃焼室53内全体に分散した混合気を形成する。次いで圧縮行程末期に第2回目の燃料噴射Fを行ってこの噴射燃料により燃焼室53内の限定された領域内に混合気Gを形成する。この混合気Gを点火栓54により着火せしめると共にこの着火混合気を火種として燃焼室53内全体に分散した混合気を燃焼せしめる。吸気温度が低下する程全燃料噴射量のうちで第2回目の燃料噴射量の占める割合を増大せしめる。
請求項(抜粋):
機関吸気行程時に第1回目の燃料噴射を行ってこの噴射燃料により燃焼室内全体に分散した混合気を形成し、圧縮行程末期に第2回目の燃料噴射を行ってこの噴射燃料により燃焼室内の限定された領域内に混合気を形成し、該領域内に形成された混合気を点火栓により着火せしめると共にこの着火混合気を火種として上記燃焼室内全体に分散した混合気を燃焼せしめるようにした筒内噴射式内燃機関において、吸気温度を検出するための吸気温度検出手段を具備し、前記吸気温度が低下する程全燃料噴射量のうちで第2回目の燃料噴射量の占める割合を増大せしめるようにした筒内噴射式内燃機関。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭54-023510
  • 特開昭58-090008
  • 特許第895031号
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