特許
J-GLOBAL ID:200903027965031473

減速装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-043577
公開番号(公開出願番号):特開2001-227608
出願日: 2000年02月16日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】偏心したプーリであっても減速比の変動を抑制できる減速装置を提供する。【解決手段】中間プーリ110は、大プーリ112と小プーリ114の最大偏心方向が同じ方向になるように、製造されている。また、駆動プーリ106の回転中心106aと中間プーリ110の回転中心110a(大プーリ112と小プーリ114の回転中心でもある)とを結ぶ線分(第1線分)は、中間プーリ110の回転中心110aと出力プーリ116の回転中心116aとを結ぶ線分(第2線分)にほぼ平行(略平行)になっている。
請求項(抜粋):
所定の回転軸に固定されて回転する第1プーリと、該第1プーリの回転が伝達されて回転する第2大プーリと、該第2大プーリと同心に配置されて該第2大プーリよりも小径の第2小プーリと、該第2小プーリの回転が伝達されて回転する第3プーリと、前記第1プーリと前記第2大プーリとの間に掛け渡された第1ベルトと、前記第2小プーリと前記第3プーリとの間に掛け渡された第2ベルトとを備え、前記所定の回転軸の回転を減速して前記第3プーリに伝達する減速装置において、前記第2大プーリ及び前記第2小プーリは、それぞれの最大偏心方向が同じ方向になるように配置されたものであり、前記第1プーリの回転中心と前記第2大プーリの回転中心とを結ぶ線分、及び前記第2小プーリの回転中心と前記第3プーリの回転中心とを結ぶ線分双方が互いに略平行であることを特徴とする減速装置。
IPC (3件):
F16H 9/04 ,  B65H 5/06 ,  F16H 7/02
FI (3件):
F16H 9/04 ,  B65H 5/06 J ,  F16H 7/02 Z
Fターム (10件):
3F049EA10 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03 ,  3J049AA01 ,  3J049AA03 ,  3J049AB01 ,  3J049AB05 ,  3J049BH02 ,  3J049BH07 ,  3J049CA10

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