特許
J-GLOBAL ID:200903027967199592

エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-235201
公開番号(公開出願番号):特開2006-054114
出願日: 2004年08月12日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】高発光効率と高輝度とを両立した新規分散型EL発光素子を提供する。【解決手段】 少なくとも一方が透明である対向する電極対に挟持された蛍光体層と誘電体層とを含む分散型EL素子において、該蛍光体層が少なくともEL蛍光体粒子及びバインダーを含有し、該蛍光体粒子が、平均粒径が0.1μm以上15μm以下であり、粒径の変動係数が35%未満であり、且つ、5nm以下の間隔の積層欠陥を10層以上含有する粒子を粒子全体の30%以上含有し、更に、蛍光体層の膜厚/蛍光体粒子の平均粒径の比が2以上10以下であり、蛍光体層における、蛍光体粒子質量/バインダー質量の比が3.5以上7以下である分散型EL素子。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明である対向する電極対に挟持された蛍光体層と誘電体層とを含む分散型エレクトロルミネッセンス素子において、該蛍光体層が少なくともエレクトロルミネッセンス蛍光体粒子及びバインダーを含有し、該蛍光体粒子が、平均粒径が0.1μm以上15μm以下であり、粒径の変動係数が35%未満であり、且つ、5nm以下の間隔の積層欠陥を10層以上含有する粒子を粒子全体の30%以上含有し、更に、蛍光体層の膜厚/蛍光体粒子の平均粒径の比が2以上10以下であり、蛍光体層における、蛍光体粒子質量/バインダー質量の比が3.5以上7以下であることを特徴とする分散型エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (5件):
H05B 33/14 ,  C09K 11/00 ,  C09K 11/08 ,  C09K 11/56 ,  H05B 33/20
FI (5件):
H05B33/14 Z ,  C09K11/00 F ,  C09K11/08 G ,  C09K11/56 ,  H05B33/20
Fターム (19件):
3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007DA04 ,  3K007DB02 ,  3K007DC00 ,  4H001CA02 ,  4H001CC13 ,  4H001XA16 ,  4H001XA30 ,  4H001YA00 ,  4H001YA13 ,  4H001YA17 ,  4H001YA21 ,  4H001YA25 ,  4H001YA29 ,  4H001YA35 ,  4H001YA39 ,  4H001YA47 ,  4H001YA53
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭63-46558号公報
  • 特開平3-138890号公報

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