特許
J-GLOBAL ID:200903027968024605

デグレードチェック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-058119
公開番号(公開出願番号):特開平11-259288
出願日: 1998年03月10日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 短時間でデグレードチェックを行なえる装置を提供する。【解決手段】 デグレードチェック制御部31は、修正前AP(アプリケーションプログラム)の実行の際の旧データ形式入力データ11を、修正後APの実行の際に入力できる新データ形式入力データ51に、レイアウトファイル2を参照して変換し、新データ形式入力データ51に対して修正後APを実行し、新データ形式新出力データ53を出力し、修正前APの実行の際の旧データ形式出力データ12を新データ形式旧出力データ52に、レイアウトファイル2を参照して変換し、新データ形式新出力データ53を新データ形式旧出力データ52に比較し比較結果4を出力する。レイアウトファイル2は、旧データ形式入力データ11と新データ形式入力データ51とのレイアウトの相違及び旧データ形式出力データ12と新データ形式旧出力データ52とのレイアウトの相違を記憶している。
請求項(抜粋):
修正前のアプリケーションプログラムに修正を加えた修正後のアプリケーションプログラムのデグレードチェックを行なうデグレードチェック装置において、前記修正前のアプリケーションプログラムが実行された際に入力された旧データ形式の入力データと、前記修正前のアプリケーションプログラムが実行された際に出力された前記旧データ形式の出力データとを、受け、前記旧データ形式の前記入力データを、前記修正後のアプリケーションプログラムを実行する際に入力できる新データ形式の入力データに変換する第1の機能と、前記新データ形式の前記入力データに対して前記修正後のアプリケーションプログラムを実行し、前記新データ形式の新出力データを出力する第2の機能と、前記旧データ形式の前記出力データを前記新データ形式の旧出力データに変換する第3の機能と、前記新データ形式の前記新出力データを、前記新データ形式の前記旧出力データに比較し、両者の相違を比較結果として出力する第4の機能とを有するデグレードチェック制御部と、前記旧データ形式の前記入力データのレイアウトと前記新データ形式の前記入力データのレイアウトとの相違を記憶すると共に、前記旧データ形式の前記出力データのレイアウトと前記新データ形式の前記旧出力データのレイアウトとの相違を記憶したデータ形式相違レイアウトファイル部とを有し、前記デグレードチェック制御部は、前記データ形式相違レイアウトファイル部を参照することにより、前記旧データ形式の前記入力データを前記新データ形式の前記入力データに変換する前記第1の機能を達成すると共に、前記旧データ形式の前記出力データを前記新データ形式の前記旧出力データに変換する前記第3の機能を達成することを特徴とするデグレードチェック装置。
IPC (2件):
G06F 9/06 540 ,  G06F 11/28 340
FI (2件):
G06F 9/06 540 U ,  G06F 11/28 340 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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