特許
J-GLOBAL ID:200903027968794664

プローブ分子と標的生体分子との間の少なくとも1つの特異的相互作用を電子的に検出する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-561552
公開番号(公開出願番号):特表2006-510025
出願日: 2003年07月04日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
本発明は、プローブ分子とセンサの少なくとも1つの反応性ゾーンに固定された標的生体分子との間の少なくとも1つの特異的相互作用を検出する方法に関する。該センサは、電界効果形トランジスタ(T1、T2、)のアレイからなり、各トランジスタは、その上で該特異的相互作用が検出されることとなる反応性ゾーン(3)からなるゲート領域を有する。
請求項(抜粋):
センサが電界効果形トランジスタ(T1、T2など)のアレイからなり、そのそれぞれがソース領域(5)と、ドレイン領域(D)と、その上で特異的相互作用が検出される反応性ゾーンを構成するゲート領域とを有し、かつ次の: a) 少なくとも1つの反応性ゾーン(3)を、該反応性ゾーンに固定された所定のタイプのプローブ分子と接触させる工程、 b) 少なくともいくつかのプローブ分子を、該プローブ分子と相互作用可能な標的生体分子と接触させ、そして第1塩濃度を有する反応緩衝液中で該相互作用を行う工程、 c) 該アレイの少なくとも1つのトランジスタのドレイン電流/ソース-ゲート電圧/ソース-ドレイン電圧特性の少なくとも1点を測定して、少なくとも、該特異的相互作用に付されていたプローブ分子についての第1の塩濃度より低い第2の塩濃度を有する測定緩衝液中で得られる測定点について、該特異的結合を検出する工程 を含むことを特徴とする、 センサの少なくとも1つの反応性ゾーンに固定されたプローブ分子と標的生体分子との間の少なくとも1つの特異的相互作用を電子的に検出する方法。
IPC (6件):
G01N 27/414 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/566 ,  G01N 37/00 ,  G01N 27/416
FI (10件):
G01N27/30 301K ,  C12Q1/68 A ,  G01N33/53 D ,  G01N33/53 M ,  G01N33/566 ,  G01N37/00 102 ,  G01N37/00 103 ,  G01N27/30 301R ,  G01N27/30 301Y ,  G01N27/46 386
Fターム (13件):
4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QQ79 ,  4B063QQ96 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR48 ,  4B063QR55 ,  4B063QS32 ,  4B063QS39 ,  4B063QX04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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