特許
J-GLOBAL ID:200903027969653118
生ごみ処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-028287
公開番号(公開出願番号):特開平9-220554
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 最弱運転モードの状態で蓋を開いて生ごみを投入した場合等に微生物の活発化を早める。【解決手段】 制御手段9により制御される複数の制御モードが、生ごみ処理槽1の蓋10を閉じた時点から一定時間の間または生ごみ処理材が設定温度以上の状態で運転される通常運転モードと、生ごみ処理槽1の蓋10を閉じた時点から一定時間経過後又は生ごみ処理材が設定温度以下となった時点で通常運転モードから切り換わって運転される最弱運転モードと、最弱運転モードの運転中に蓋10が開くか又は生ごみ処理材の水分量が設定水分量以上となった場合に、面ヒータ6を通常運転モードにおける面ヒータ6の温度よりも上昇させる立ち上げ運転モードとを備る。
請求項(抜粋):
生ごみ処理槽内に入れた生ごみ処理材により生ごみを分解処理する生ごみ処理装置であって、生ごみ処理槽内の生ごみ処理材を攪拌するための攪拌手段や、外気を生ごみ処理槽内に供給するための送風ファンや、外気を温風にするための温風用ヒータや、生ごみ処理槽内を加熱するための面ヒータや、生ごみ処理槽で発生した排気ガスを外部に排出するための排気ファン等の処理手段と、該処理手段を複数の運転モードで設定された条件にしたがって運転するように制御する制御手段を設けた生ごみ処理装置において、制御手段により制御される複数の制御モードが、生ごみ処理槽の蓋を閉じた時点から一定時間の間または生ごみ処理材が設定温度以上の状態で運転される通常運転モードと、生ごみ処理槽の蓋を閉じた時点から一定時間経過後又は生ごみ処理材が設定温度以下となった時点で通常運転モードから切り換わって運転される最弱運転モードと、最弱運転モードの運転中に蓋が開くか又は生ごみ処理材の水分量が設定水分量以上となった場合に、面ヒータを通常運転モードにおける面ヒータの温度よりも上昇させる立ち上げ運転モードとを備えて成ることを特徴とする生ごみ処理装置。
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