特許
J-GLOBAL ID:200903027971818957

背もたれ付き椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-310282
公開番号(公開出願番号):特開平7-155233
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】背もたれを背中支持部と腰支持部とに構成して、ロッキング状態で腰支持部にて腰(臀部)を支持するにおいて、背中支持部の後傾に連動して腰支持部を素早く突出させることができるようにする。【構成】腰支持部4bの背面に、ガイド用の長溝孔20を備えたガイド体19を設け、固定ガイド体21に設けたピン22を長溝孔20に挿入し、長溝孔20のガイド作用にて腰支持部4bを前向きに押し出す。或いは、ピニオンギヤ24とラック歯26を利用して腰支持部4bを前向きに押し出す。更に、背支持杆5の後傾動にて回動するリンク体28,29,30にて腰支持部4bの背面を押圧する。更にまた、背支持杆5に固着した支持体42と腰支持部4bとの間に押圧体43を配置し、押圧体42の下向き移動にて腰支持部4bを押し出す。
請求項(抜粋):
座受け部で支持された座体と、ばね等の弾性体にて弾性的に支持された状態で後傾する背もたれとを備え、前記背もたれを、人の背中に対する背中支持部と腰に対する腰支持部とを連接した形態に形成し、腰支持部を背中支持部に対して相対的に前向き突出可能に形成して成る椅子において、前記座受け部に、前記背もたれにおける腰支持部の背面に向けて延びる固定ガイド体を設け、該固定ガイド体の上端部に、水平横向きに延びるピンを設ける一方、前記背もたれにおける腰支持部の背面に、前記固定ガイド体のピンが嵌まる長溝孔を備えた可動ガイド体を設け、該可動ガイド体の長溝孔を、前記ピンとのガイド作用にて腰支持部を背中支持部に対して相対的に前向き突出させるような形状に形成したことを特徴とする背もたれ付き椅子。
IPC (3件):
A47C 3/026 ,  A47C 7/14 ,  A47C 7/44
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-058905
  • 特開平4-058905
  • 特開昭62-057518
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