特許
J-GLOBAL ID:200903027976117051

ペリスタポンプ吐出量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北澤 一浩 ,  小泉 伸 ,  市川 朗子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-255717
公開番号(公開出願番号):特開2004-092537
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】分注量がごく少量であっても安定した分注精度を得ることができるペリスタポンプ吐出量制御装置の提供。【解決手段】ペリスタポンプ吐出量制御装置1は、ロータ20上で回転しながら回動する複数のローラ21を備えたペリスタポンプ10を有し、また、ロータ20を回転させるためのモータ50とモータ50を制御するCPU42と、ローラ21の回動位置に対応した吐出量のデータを格納したメモリ43とを有する。CPU42は、ローラ21の現在の回動位置を把握し、メモリ43中の吐出量のデータを参照して、ペリスタポンプ10によって所望の量の吐出を行うための、ローラ21の回動角度の計算を行い、計算結果に基づきモータ50を制御して、ローラ21を回動させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
円弧状壁部を有するハウジングと、該ハウジングに対して回転するロータと、該ロータ上の同一円周上に回転可能に支持された複数個のローラと、該複数のローラと該円弧状壁部との間に配設され該ロータの回転により該複数個のローラの回動と共に該円弧状壁部との間で押し潰されまた形状が回復することでポンプ動作するチューブとを備えたペリスタポンプと、 該ロータを回転駆動するモータと、 該モータの回転速度及び回転角度を制御する制御手段とを備えたペリスタポンプ吐出量制御装置において、 該吐出量制御手段には、該ローラの回動位置に起因する該ペリスタポンプの吐出量のばらつきを補償するロータ回転角度制御手段が設けられていることを特徴とするペリスタポンプ吐出量制御装置。
IPC (1件):
F04C5/00
FI (1件):
F04C5/00 341N

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