特許
J-GLOBAL ID:200903027976345879

作業機の連結装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-080075
公開番号(公開出願番号):特開2000-273901
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 トラクタに作業機を近づけることにより、重量バランスを良好にすると共に、コンパクト化を図り、しかも、トラクタに作業機を近づけても、作業機側の連結部材を、トラクタ側の受け部から離脱させる時に、該連結部材がトラクタ車体側の部位に接触するのを防止する。【解決手段】 トラクタ側に、トラクタ車体の後端側の下方側で且つ左右両側に位置する受け部69を設けると共に、該受け部69の上方側に位置する連結部71を設け、作業機側に、左右方向に配置されていてその左右端部側が前記受け部69に上方から嵌脱自在に嵌合して左右軸回りに回動自在に支持される連結部材72を設けると共に、前記連結部71に着脱自在に連結される被連結部74を設け、さらに、トラクタ側に、連結部材72が受け部69から上方に外れる際に、該連結部材72がトラクタ車体側の部位に接当するのを防止するように連結部材72の上方移動を規制する規制部79を設ける。
請求項(抜粋):
トラクタの後部に着脱自在に装着される作業機の連結装置において、トラクタ側に、トラクタ車体の後端側の下方側で且つ左右両側に位置する受け部を設けると共に、該受け部の上方側に位置する連結部を設け、作業機側に、左右方向に配置されていてその左右端部側が前記受け部に上方から嵌脱自在に嵌合して左右軸回りに回動自在に支持される連結部材を設けると共に、前記連結部に着脱自在に連結される被連結部を設け、さらに、トラクタ側に、連結部材が受け部から上方に外れる際に、該連結部材がトラクタ車体側の部位に接当するのを防止するように連結部材の上方移動を規制する規制部を設けたことを特徴とする作業機の連結装置。
IPC (2件):
E02F 3/96 ,  E02F 3/34
FI (2件):
E02F 3/96 K ,  E02F 3/34
Fターム (3件):
2D012BA04 ,  2D012BA06 ,  2D012DB06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 作業機装着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-056167   出願人:株式会社クボタ

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