特許
J-GLOBAL ID:200903027977562695

負荷予測補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-268661
公開番号(公開出願番号):特開平8-136032
出願日: 1994年11月01日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 ビルディング等における負荷予測補正装置に関するもので、全日での予測負荷量の修正精度を高める。【構成】 一定サンプリング間隔設定手段7で設定された時間毎に回帰分析による回帰式を作成して負荷予測を行い、当日には1サンプリング時間先の予測外気温に負荷予測した時刻と同一時刻での予測外気温と実測外気温の差を加算する外気温補正手段17により予測負荷を補正する予測負荷補正手段18とで構成する。
請求項(抜粋):
ビルディング等における負荷予測装置において、一定時間毎に定められた頻度でサンプリング信号を出力する一定サンプリング間隔設定手段と、サンプリング間隔毎に実測外気温を検出する外気温検出手段と、同じく実測負荷量を検出する負荷検出手段と、同一サンプリング時刻の過去数日の前記外気温検出手段から検知される実測外気温と前記負荷検出手段から検知される実測負荷量から回帰式を算出する回帰式算出手段と、翌日の同一サンプリング時刻での外気温を予測する外気温予測手段とから成り室内負荷が無視できる夜間に作動する負荷予測装置と、前記外気温検出手段で検知した実測外気温から同一サンプリング時刻での前記外気温予測手段で予測した予測外気温を減じる減算手段と、前記減算手段の出力に1サンプリング時間先の予測外気温を加える加算手段から成る外気温補正手段と、前記回帰式算出手段で算出した回帰式に前記外気温補正手段で補正した補正外気温を代入して1サンプリング時間先の負荷量を算出する予測負荷補正手段とから成り負荷予測手段が作動した翌日の昼間に作動する負荷補正装置とを設けたことを特徴とする負荷予測補正装置。

前のページに戻る