特許
J-GLOBAL ID:200903027977621977

地山改良工法及び地山改良装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-156767
公開番号(公開出願番号):特開平5-005392
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】トンネル等の切羽の天端や周囲に円柱状パイルを造成して、地山を改良し、掘削作業の安全性を向上させる。【構成】前方に掘削用水孔、側方に硬化剤噴射ノズルを備えたモニタ17を先端に連結したロッド18を用いて、地山1に注入孔3を削孔し、硬化剤を注入する。注入は、モニタ17を停止させて硬化剤を噴射し、モニタ17を所定角回転させ、これを交互に行って全周注入後、モニタ17を所定距離引出す。注入と引出しを交互に繰返して円柱状パイルAを造成する。
請求項(抜粋):
トンネル等の掘削断面の周辺に沿って、切羽から掘進方向へ、前方に削孔用水孔、側方に硬化剤を噴射するノズルを備えたモニタが先端に連結されているロッドを装着した削孔装置で、前記モニタの削孔用水孔から送水しつつ所定長の注入孔を削孔した後、前記モニタへ高圧の硬化剤を供給し、前記ノズルから地山への硬化剤の高圧噴射と、モニタの所定角回転とを交互に行ってモニタの全周方向へ硬化剤を注入する注入工程と、モニタを所定距離引出す引出工程とを交互に繰返して行うことにより円柱状パイルを造成する地山改良工法。
IPC (2件):
E21D 9/04 ,  E02D 3/12 101
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-137094

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