特許
J-GLOBAL ID:200903027977918783

シート状媒体整合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-183013
公開番号(公開出願番号):特開2003-002513
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】シート状媒体のカール状態や積載状態にかかわらずに良好に揃えを行ない、かつ仕分けることのできるシート状媒体整合装置、画像形成装置、シート状媒体後処理装置を提供すること。【解決手段】戻し手段(121)を任意のホームポジション(I)から排出紙S1の後端部を捕え得る押え/戻し位置(II)間で変位可能とし、仕分け手段により仕分けを行うべく排出手段(3)からシート状媒体が排出される際に、戻し手段(121)を押さえ/戻し位置(II)に位置させて前記押え動作により前記既積載紙(S2)を定位置に保持した後、排出紙(S1)がトレイ12上に落下する前に仕分け手段を駆動してトレイ(12)を紙面を貫く方向に移動して仕分けを行ない、排出紙(S1)がトレイ(12)上に落下した後に、戻し手段(121)により立壁(131)に突き当てて整合させ、その後、揃え手段により紙面を貫く方向に揃える。
請求項(抜粋):
搬送されてくるシート状媒体を排出する排出手段と、この排出手段により排出されるシート状媒体を積載する積載手段と、この積載手段上に積載されたシート状媒体の前記排出手段によるシート状媒体の排出方向と平行な端部を挟むように接して揃える揃え動作を行なう揃え手段と、シート状媒体を仕分けるために前記積載手段又は前記揃え部材を前記排出手段のシート状媒体排出方向と直交するシフト方向に所定量移動させる仕分け手段と、シート状媒体に接離自在の回転体からなりシート状媒体に接触したまま回転することでシート状媒体を前記積載手段の前記排出方向での上流側端部に設けられた立壁に突き当たるまで戻す戻し動作を行なうことができる戻し手段を具備したシート状媒体整合装置であって、前記戻し手段を任意のホームポジションから前記排出方向上前記排出紙の後端部を捕え得る押え/戻し位置間で変位可能とすると共にシート状媒体に接触してシート状媒体を押える押え動作を可能とし、前記仕分け手段により仕分けを行うべく前記排出手段からシート状媒体が排出される際に、この排出されつつある排出シート状媒体の先端部が前記積載手段上に既に積載されている既積載シート状媒体の上面に接する以前に、前記戻し手段を前記押さえ/戻し位置に位置させて前記押え動作により前記既積載シート状媒体を定位置に保持した後、前記排出シート状媒体が前記積載手段上に落下する前に前記仕分け手段を駆動して仕分けを行ない、前記排出シート状媒体が前記積載手段上に落下した後に、前記戻し手段の前記戻し動作により前記排出シート状媒体を前記立壁に突き当てて整合させ、その後、前記揃え手段の前記揃え動作によりシート状媒体を揃えることを特徴とするシート状媒体整合装置。
IPC (4件):
B65H 31/34 ,  B65H 33/06 ,  G03G 15/00 530 ,  G03G 15/00 534
FI (4件):
B65H 31/34 ,  B65H 33/06 ,  G03G 15/00 530 ,  G03G 15/00 534
Fターム (25件):
2H072CA01 ,  2H072CB01 ,  2H072FA03 ,  2H072FB02 ,  2H072FB09 ,  2H072GA02 ,  2H072GA08 ,  2H072HB07 ,  2H072JA02 ,  3F054AA01 ,  3F054AC01 ,  3F054BA04 ,  3F054BD02 ,  3F054BD03 ,  3F054BH03 ,  3F054BH08 ,  3F054CA40 ,  3F054DA01 ,  3F054DA05 ,  3F107AA01 ,  3F107AB01 ,  3F107AC01 ,  3F107BA02 ,  3F107CB23 ,  3F107DA15

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