特許
J-GLOBAL ID:200903027980934730

X線像形成要素および該要素上に放射線像を形成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-118830
公開番号(公開出願番号):特開平6-217322
出願日: 1993年05月20日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 X線像を形成するにおいて、SN比の向上と、形成方法の簡易化を図る。【構成】 層状構造を持つパネルから構成され、該パネルは、像の画素が占める範囲と同一の寸法を持つ複数の離散したマイクロプレートから成る導電層と、該パネル上に設けられた複数のアクセス電極と電子部材を備えており、該マイクロプレートにアクセスし、貯蔵電荷の形で該パネル中に得られたX線潜像を形成し、読み取る。
請求項(抜粋):
第1の導電性の支持層と、前記支持層上を実質的に覆って延びており、前記支持層に接触する裏面と、該裏面に対向する前面を有する、化学線およびX線の両方に応答する第2の光導電層と、実質的に化学線およびX線の両方に対し透明であり、裏面と前面とを有し、該誘電性裏面が実質的に前記光導電層の前面を覆うとともに接触している、第3の誘電層と、実質的に化学線およびX線の両方に対し透明な複数の離散した外部導電性マイクロプレートであって、該外部マイクロプレートは隣接したマイクロプレートとの間に間隔を置いて前記誘電層の前面上に配置されており、該外部マイクロプレートの各々は解像可能な最小の画素と同一の範囲を占める寸法を持っている、該外部マイクロプレートと、前記外部マイクロプレートに沿って延びている第1の複数の離散した導電性Xnアドレスラインと、前記外部マイクロプレートに沿って前記Xnアドレスラインを横切る方向に延びている第2の複数の離散した導電性Yn感知ラインと、を有し、各外部マイクロプレートは、前記複数のXnアドレスラインとYn感知ラインと少なくとも一つのトランジスタを介して接続されている、ことを特徴とするX線像形成要素。
IPC (7件):
H04N 7/18 ,  G01T 1/00 ,  G01T 1/29 ,  G03B 42/02 ,  H04N 5/32 ,  H05G 1/00 ,  G21K 4/00

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