特許
J-GLOBAL ID:200903027981189770

機械翻訳文の自動評価方法および機械翻訳文の自動評価プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香山 秀幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-278634
公開番号(公開出願番号):特開2003-085172
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、ランク分け精度の向上が図れる機械翻訳文の自動評価方法を提供することを目的とする。【解決手段】 機械的に翻訳された翻訳文の善し悪しを自動的に評価する機械翻訳文の自動評価方法であって、学習ステップと評価ステップとからなり、学習ステップは、予め人手によってランク付けが行なわれているとともに予め人手によって正解翻訳文が用意されている複数の学習用機械翻訳文それぞれを、それに対する正解翻訳文との間の複数種類の編集距離を用いて、編集距離の種類数に応じた要素からなるベクトルに符号化するステップ、および得られたベクトルを訓練事例としてランク付け規則を学習するステップを備えている。
請求項(抜粋):
機械的に翻訳された翻訳文の善し悪しを自動的に評価する機械翻訳文の自動評価方法であって、学習ステップと評価ステップとからなり、学習ステップは、予め人手によってランク付けが行なわれているとともに予め人手によって正解翻訳文が用意されている複数の学習用機械翻訳文それぞれを、それに対する正解翻訳文との間の複数種類の編集距離を用いて、編集距離の種類数に応じた要素からなるベクトルに符号化するステップ、および得られたベクトルを訓練事例としてランク付け規則を学習するステップを備えており、評価ステップは、予め人手によって正解翻訳文が用意されている評価対象の機械翻訳文を、それに対する正解翻訳文との間の、学習ステップで用いたものと同じ複数種類の編集距離を用いて、編集距離の種類数に応じた要素からなるベクトルに符号化するステップ、および評価対象の機械翻訳文に対して得られたベクトルと、学習ステップで得られたランク付け規則とを用いて、評価対象の機械翻訳文に対して自動的にランクを付与するステップを備えている機械翻訳文の自動評価方法。
Fターム (6件):
5B091AA15 ,  5B091BA03 ,  5B091CA00 ,  5B091CC03 ,  5B091CC16 ,  5B091EA01

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