特許
J-GLOBAL ID:200903027981883102

地域エネルギシステム運用支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-165743
公開番号(公開出願番号):特開平6-030526
出願日: 1992年06月24日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【構成】地域エネルギシステム1の運用支援に必要なインタフェースが、運用管理センタ10,発生源111〜11k,消費者121〜12m,給電指令所90及び隣接する地域エネルギシステム2の運用管理センタ20に設置され、これらを使用してシステム管理者の主導的な対話を支援する。その対話の内容は、消費者121〜12mには、システムの運用状況と環境破壊状況を提供してエネルギ供給のオート/マニュアルの選択を受け取り、発生源111〜11kには、運転要求を提供して運転計画を受け取り、隣接運用管理センタ20と給電指令所90には、融通要求を提供して融通計画を受け取る。【効果】対話の結果に基づいて、需要と供給の総量が一致するように調整する方法をガイドすることにより運用者の負担が軽減される。
請求項(抜粋):
電力,熱等の各種エネルギを生産し消費するある地域を設定し、その地域毎にエネルギの需要と供給の運用を管理することとして、その管理者に対し、地域内のエネルギ消費者との対話,地域内の各種エネルギ発生源の運用者との対話,隣接する他の地域の管理者との対話,電力会社の系統運用者との対話を可能とし、前記管理者が、対話結果に基づいて、消費者,隣接地域,電力会社の状況を反映して効率的に運用すること、及び消費者に対しエネルギ消費の環境への影響を認識させて意識を向上することを可能とする地域エネルギシステムの運用支援方法。
IPC (2件):
H02J 3/00 ,  G06F 15/21

前のページに戻る