特許
J-GLOBAL ID:200903027986026135
航海計画支援装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小原 二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-072509
公開番号(公開出願番号):特開2007-245935
出願日: 2006年03月16日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】航海時間が最短となる最適航路を、精度よく演算できるようにする。【解決手段】地上局2のデータ圧縮手段4で圧縮した海流予測データを、本船に搭載された受信局3に送信する。受信局3では、過去航路記憶手段9から読出された1つの過去航路を初期航路とし、この初期航路の通過点を、海流予測データに基づき改訂して、最適航路を求める。その演算は最適航路演算手段10で行なうが、通過点の改訂は、航海時間が最短となることを条件に行なう。【選択図】図1
請求項(抜粋):
A地点からB地点に至る航路を、任意数の通過点を通過して航行する船舶のための航路計画支援装置において、
データを送信する地上局と;船舶上に搭載され、地上局から送信されてきたデータを受信する受信局と;を備え、
前記地上局は、外部から入力された海流予測データに基づき、送信用の圧縮データを生成するデータ圧縮手段と;生成された圧縮データを、受信局に向けて送信する送信手段と;を有し、
前記受信局は、地上局から送信されてきた圧縮データを受信する受信手段と;受信した圧縮データを、海流予測データとして記憶する海流予測データ記憶手段と;A地点およびB地点を含む海域上に設定される格子の各格子点を、通過点として記憶する通過点記憶手段と;任意の通過点を順次結んでA地点とB地点との間に形成される任意数の航路を、過去航路として記憶する過去航路記憶手段と;過去航路記憶手段から初期航路として読出された特定の過去航路に対し、前記海流予測データに基づき、通過点間の通過時間が最短となるように通過点を改訂して最適航路を演算する最適航路演算手段と;演算された最適航路を出力する出力手段と;
を有していることを特徴とする航海計画支援装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B63B49/00 Z
, G01C21/00 Z
Fターム (8件):
2F129AA14
, 2F129DD21
, 2F129DD63
, 2F129DD80
, 2F129EE52
, 2F129EE84
, 2F129FF20
, 2F129FF80
引用特許:
出願人引用 (1件)
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帆装船用航海計画支援システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-136212
出願人:独立行政法人海上技術安全研究所, 日本郵船株式会社, 社団法人日本造船研究協会
審査官引用 (6件)
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帆装船用航海計画支援システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-136212
出願人:独立行政法人海上技術安全研究所, 日本郵船株式会社, 社団法人日本造船研究協会
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航行管理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-175868
出願人:三菱重工業株式会社
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情報報知システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-021954
出願人:八重洲無線株式会社
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船舶の運航システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-181066
出願人:株式会社名門大洋フェリー
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航海計画支援システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-406477
出願人:独立行政法人海上技術安全研究所
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最適航路探索システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-246461
出願人:ユニバーサル造船株式会社
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