特許
J-GLOBAL ID:200903027988138569
模擬視界発生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船越 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-129830
公開番号(公開出願番号):特開平5-303648
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 小規模なハードウェアでテクスチャを発生させる。【構成】 自動車や船など、視点が水平面内を移動する場合に限られるものに対して、道路や海など視点の移動と平行な水平面内にあるものにテクスチャをマッピングする場合に関しては、各画素毎のサンプリング距離は、スクリーン座標のXS,YSの関数になることを利用して、計算を簡略化し、これを予め計算し、ルックアップテーブルに格納しておき、XS,YSをアドレスとして読出すことができる。
請求項(抜粋):
データベース上に格納され仮定された三次元の情景を構成する多角形面上に必要な模様を付して、指定された視点から見た二次元画像として表示を行なう模擬視界発生装置において、視点の垂直距離を一定とすることにより、視点をテクスチャパターンがマッピングされる三次元情景の一平面に平行して移動するものとし、スクリーン上でのテクスチャパターンの大きさに応じて選ばれるサンプリング距離を、テクスチャパターンがマッピングされる三次元情景の一点をスクリーン座標に変換したときのX軸変化分及びY軸変化分に対するZ軸変化分の割合dZS/dYS,dZS/dXS及びその一点のZ軸成分をスクリーン座標で示すことにより、XS,YSの関数として求め、予めルックアップテーブルに格納しておくことを特徴とする模擬視界発生装置。
IPC (2件):
G06F 15/72 350
, G06F 15/62 360
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