特許
J-GLOBAL ID:200903027989796179
待ち受けコネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-304057
公開番号(公開出願番号):特開2008-123748
出願日: 2006年11月09日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】異物の侵入や浸水を防止することができるとともに調芯精度を向上させることができ、信頼性の向上を図ることができる待ち受けコネクタを提供する。【解決手段】待ち受けコネクタ10は、相手側コネクタ15との嵌合口が設けられたコネクタハウジング11と、コネクタハウジング11に接続されてフロア1内を配索されているワイヤハーネス16を保持するスライドプロテクタ12と、を備え、コネクタハウジング11は、嵌合口を車室内に露呈させることなくフロア1に収納され且つ回動可能にフロア1に支持されており、組付体のフロア1への組み付けに伴って回動して嵌合口を車室内に露呈させ、スライドプロテクタ12は、コネクタハウジング11に接近・離間するようにスライド移動可能にフロア1に支持されており、スライドプロテクタ12とコネクタハウジング11との間のハーネス長さを一定に保つようにコネクタハウジング11の回動に応答してスライドプロテクタ12をスライド移動させる連動機構13をさらに備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両のフロアに設けられ、当該フロアに着脱可能に組み付けられる組付体に設けられた相手側コネクタに、当該組付体の前記フロアへの組み付けに伴って自動的に接続される待ち受けコネクタであって、
前記待ち受けコネクタが、前記相手側コネクタとの嵌合口が設けられたコネクタハウジングと、当該コネクタハウジングに接続されて前記フロア内を配索されているワイヤハーネスを保持するスライドプロテクタと、を備え、
前記コネクタハウジングは、前記嵌合口を車室内に露呈させることなく前記フロアに収納され且つ回動可能に当該フロアに支持されており、前記組付体の前記フロアへの組み付けに伴って回動して当該嵌合口を車室内に露呈させ、
前記スライドプロテクタは、前記コネクタハウジングに接近・離間するようにスライド移動可能に前記フロアに支持されており、
前記スライドプロテクタと前記コネクタハウジングとの間のハーネス長さを一定に保つように当該コネクタハウジングの回動に応答して当該スライドプロテクタをスライド移動させる連動機構をさらに備えたことを特徴とする待ち受けコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/631
, H01R 13/46
, B60R 16/02
FI (3件):
H01R13/631
, H01R13/46 302B
, B60R16/02 621C
Fターム (18件):
5E021FA09
, 5E021FB20
, 5E021FC06
, 5E021FC31
, 5E021HA05
, 5E021HA07
, 5E021HB09
, 5E087EE02
, 5E087LL02
, 5E087LL17
, 5E087LL26
, 5E087LL33
, 5E087LL35
, 5E087MM08
, 5E087MM18
, 5E087QQ04
, 5E087RR12
, 5E087RR25
引用特許:
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