特許
J-GLOBAL ID:200903027994887530

内視鏡用レンズ洗滌シース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-014039
公開番号(公開出願番号):特開平10-211161
出願日: 1997年01月28日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】本発明は内視鏡の観察窓の洗滌が効果的且つ確実に行え、操作性が良く、鼻腔鏡の使用時に患者に苦痛を与えることがないうえ、滅菌時に組み立て品の煩雑な分解、組み立て作業なしに滅菌が確実に行える内視鏡用レンズ洗滌シースを提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】シース本体6内周面と内視鏡2の挿入部3外周面との間に吸引管路11を形成し、この吸引管路11内に送水チャンネル管10を配設し、かつ送水チャンネル管10に連結された送水管路チューブ16を開閉操作する一つの動作でシース本体6内への送水・吸引を切換える管路開閉操作部材20を設けた。
請求項(抜粋):
内視鏡の挿入部の外周面全体を覆う洗滌シース本体と、この洗滌シース本体の基端部に連結され、前記内視鏡の操作部に着脱可能に取付けられる取付け部と、前記洗滌シース本体の先端部に形成され、前記内視鏡の挿入部の先端面に配設された観察部を外部側に露出させる先端開口部と、前記洗滌シース本体の内周面と前記内視鏡の挿入部外周面との間に形成される吸引管路と、この吸引管路内に配設された送水用の送水管路と、前記吸引管路および前記送水管路にそれぞれ連結され、前記取付け部から外部側に延出される吸引用弾性チューブおよび送水用弾性チューブと、少なくとも前記送水用弾性チューブを開閉操作する一つの動作で前記洗滌シース本体内への送水を制御する管路開閉操作手段とを具備したことを特徴とする内視鏡用レンズ洗滌シース。
IPC (2件):
A61B 1/00 300 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/00 300 B ,  G02B 23/24 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-202335   出願人:オリンパス光学工業株式会社

前のページに戻る