特許

J-GLOBAL ID：200903027994990862

割印処理プリンタ

発明者： 玉田 利彦 ,  谷島 正彦 ,  渡辺 明男
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 山内 梅雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-170217
公開番号（公開出願番号）：特開平7-030742
出願日： 1993年07月09日
公開日（公表日）： 1995年01月31日
要約：

【要約】【目的】 書類の偽造を有効に防止する割印処理を行える割印処理プリンタを実現する。【構成】 割印処理プリンタ12は、割印を行う印章パターンを印章パターンメモリ23に格納しており、印字データ24と共に分割態様指定信号33と印字座標指定信号34を受け、乱数発生器36から出力される乱数に応じた分割比で印章パターンを2つに分割し第1および第2の分割メモリ41、42に別々に格納する。そして、印字データ24と併せて割印の一方の部分のプリントと他方の部分のプリントをそれぞれ印刷処理部31で行い、割り印された2枚の印字出力49を得るようになっている。

請求項（抜粋）：

割印を行う印章のビットパターンとしての印章パターンを格納する印章パターン格納手段と、この印章パターンをランダムな分割位置で2つに分割する印章パターン分割手段と、分割された2つの印章パターンを割印の対象となる2枚の用紙におけるそれぞれ対応する位置に印字する印章パターン分割印字手段とを具備することを特徴とする割印処理プリンタ。

IPC (4件)：

H04N 1/387 ,  B41J 2/485 ,  B41J 5/30 ,  G03G 21/04

FI (2件)：

B41J 3/12 Y ,  G03G 21/00 550

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平4-323719