特許
J-GLOBAL ID:200903027995661730

炭化処理装置の運転方法及び炭化処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-028001
公開番号(公開出願番号):特開平11-293257
出願日: 1999年02月05日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】過度の炭化運転を防止し、省エネルギーを図るとともに、運転操作が簡易な炭化処理装置及び運転方法を提供する。【解決手段】廃棄物を収納する炭化室3と、炭化室3を加熱する加熱機4と、炭化室3内に設けられ廃棄物を撹拌する撹拌翼15と、この撹拌翼15を駆動する電動機17と、炭化室3から発生した未燃焼ガスを燃焼させる二次燃焼室6と、を備える炭化処理装置であって、その装置には、炭化室の温度を検知する温度センサ20と、電動機17の電流値を検知する電流センサ24とが具備され、その装置の炭化処理運転は、温度センサ20及び電流センサ24を介した制御手段21により制御されている。
請求項(抜粋):
廃棄物を収納する炭化室と、前記炭化室を加熱する加熱機と、炭化室内に設けられ廃棄物を撹拌する撹拌翼と、この撹拌翼を駆動する電動機と、前記炭化室から発生した未燃焼ガスを燃焼させる二次燃焼室と、を備える炭化処理装置の運転方法であって、前記電動機にその電流を検知する電流センサを接続して設け、前記電流センサで検知される電流値が予め設定した電流値以下になった時、又は前記電流センサで検知される電流値の変動が予め設定した所定幅以下になった時を始点として、そこから一定時間経過した時に、前記加熱機を強制的に停止する、炭化処理装置の運転方法。
IPC (5件):
C10B 53/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  C10B 53/02 ,  C10B 41/00
FI (6件):
C10B 53/00 A ,  C10B 53/00 B ,  C10B 53/02 ,  C10B 41/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 F

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