特許
J-GLOBAL ID:200903027996435807

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山中 郁生 ,  富澤 孝 ,  岡戸 昭佳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-060685
公開番号(公開出願番号):特開2005-245760
出願日: 2004年03月04日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 確率変動の抽選を図柄変動毎に行うことによって、大当りとなる前に次回大当りしたら確変になるか否かを決め、この制御を正確に行うことができる新たな制御方法を備えたパチンコ機を提供すること。【解決手段】 始動入賞処理において、始動口に対するパチンコ球の入賞が検知されると、記憶領域が空である限り、確率変動カウンタ値が取得され、さらに、当該確率変動カウンタの値による抽選が行われ(S221〜S224)、このとき、その抽選に当選すると(S224:YES)、初期状態で「0」が代入されメイン制御用RAMに確保された変数である確率変動回数に対して、「1」が加算される(S225)。そして、大当たりカウンタの値が大当たり値であると判断されて、大当たり遊技処理が実行されると、確率変動回数が「0」でない場合には、現在の確率変動回数に対して、「1」を減算し、さらに、フラグに「1」を代入して、確変状態に移行させる。【選択図】 図33
請求項(抜粋):
遊技盤に設けられた始動口と、 前記遊技盤に設けられ図柄を変動表示するための表示器と、 確率変動カウンタと、 前記確率変動カウンタの値を更新する確率変動カウンタ更新手段と、 前記始動口にパチンコ球が入賞したときに前記確率変動カウンタの値を取得する確率変動カウンタ取得手段と、 前記確率変動カウンタ取得手段で取得された前記確率変動カウンタの値に基づいて確変変動に当選したか否かを前記表示器で図柄を変動表示させる際に判定する確変変動判定手段と、 値が記憶される確率変動個数バッファと、 前記確変変動判定手段で確変変動に当選したときに前記確率変動個数バッファの値に第1一定条件で計算された値を加算する確率変動個数バッファ加算手段と、 所定条件が成立した際に、前記確率変動個数バッファの値が一定値である場合には、通常変動遊技状態に設定する一方で、前記確率変動個数バッファの値が前記一定値でない場合には、確率変動遊技状態に設定する遊技状態設定手段と、 前記遊技状態設定手段で前記確率変動遊技状態に設定されたときに前記確率変動個数バッファの値に第2一定条件で計算された値を減算する確率変動個数バッファ減算手段と、を備えたこと、を特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (10件):
2C088AA17 ,  2C088AA31 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088BC21 ,  2C088BC25 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2627151号公報
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-039211   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-342492   出願人:株式会社エース電研
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-168479   出願人:株式会社藤商事
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