特許
J-GLOBAL ID:200903027996533035

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-232472
公開番号(公開出願番号):特開平6-074603
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】特に、高湿度条件下においてフィン端部に湿り空気が流れても、これを充分除湿できて周囲部品の露付きを防止し、熱交換効率の向上化を得られる熱交換器を提供する。【構成】全体的に略くの字状に折り曲げ成形されるフィン11と、これらフィンに、前後2列に並べて貫通される熱交換パイプ12、およびフィンの両側端において隣接する熱交換パイプ端部相互を接続するUベンド部13とで構成される流路14とからなり、前列側Fの熱交換パイプから冷媒が導入され、熱交換空気と熱交換した後、後列側Rの熱交換パイプから導出されるよう流路を設定し、フィン折り曲げ部近傍で、フィン両側端の、少なくとも一側端における上記Uベンド部を、前列側の熱交換パイプと後列側の熱交換パイプとに跨がって接続した。
請求項(抜粋):
互いに狭小の間隔を存して並設されるとともに、上下方向の略中間部に切込み部が設けられて、全体的に略くの字状に折り曲げ成形され、その折り曲げ端部相互が熱交換空気の風上側へ略ハの字状に露出するフィンと、これらフィンに、前列側と後列側との2列に並べられて貫通される熱交換パイプ、および上記フィンの両側端において隣接する熱交換パイプ端部相互を接続するUベンド部とで構成される流路とからなり、前列側の熱交換パイプから熱交換媒体が導入され、熱交換空気と熱交換した後、後列側の熱交換パイプから導出されるよう流路を設定した熱交換器において、上記フィン折り曲げ部近傍で、フィン両側端の、少なくとも一側端における上記Uベンド部を、前列側の熱交換パイプと後列側の熱交換パイプとに跨がって接続したことを特徴とする熱交換器。
IPC (4件):
F25B 39/02 ,  F24F 1/00 391 ,  F24F 1/00 ,  F25B 39/00

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