特許
J-GLOBAL ID:200903027996693504

消化ガス中の二酸化炭素除去方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-030911
公開番号(公開出願番号):特開2003-230810
出願日: 2002年02月07日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】【課題】 溶媒使用量を大幅に軽減し、効率よく二酸化炭素除去を行うことが可能な消化ガス中の二酸化炭素の除去方法と装置を提供する。【解決手段】 消化ガス中に高濃度で含有する二酸化炭素の除去方法において、前記消化ガス中の二酸化炭素を溶媒に溶解吸収せしめ、二酸化炭素を吸収した溶媒を減圧脱気処理することで二酸化炭素を溶媒から除去した後、該溶媒を二酸化炭素の吸収に循環再利用するものであり、また、該除去装置において、前記消化ガス中の二酸化炭素を溶媒に溶解吸収させる吸収装置1と、溶媒から二酸化炭素を除去する減圧脱気装置5と、除去された溶媒を二酸化炭素を溶媒吸収する吸収装置と循環する循環経路とを有するものであり、前記5は、連続処理でき、受入れた溶媒を薄膜状にする回転体を有する装置であるのがよい。
請求項(抜粋):
消化ガス中に高濃度で含有する二酸化炭素の除去方法において、前記消化ガス中の二酸化炭素を溶媒に溶解吸収せしめ、二酸化炭素を吸収した溶媒を減圧脱気処理することで二酸化炭素を溶媒から除去した後、該溶媒を二酸化炭素の吸収に循環再利用することを特徴とする消化ガス中の二酸化炭素除去方法。
IPC (3件):
B01D 53/14 ,  B01D 19/00 ,  B01D 19/00 101
FI (3件):
B01D 53/14 C ,  B01D 19/00 E ,  B01D 19/00 101
Fターム (9件):
4D011AA16 ,  4D011AB02 ,  4D011AC01 ,  4D011AC03 ,  4D011AC04 ,  4D020AA03 ,  4D020BA15 ,  4D020BB04 ,  4D020BC02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭57-144099
  • 特開昭57-144099
  • 多段式脱泡・脱気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-179808   出願人:株式会社ノリタケカンパニーリミテド
全件表示
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • Adding gas from biomass to the gas grid, 20010730, P38-39,41-42
  • Adding gas from biomass to the gas grid, 20010730, p38-42
  • Adding gas from biomass to the gas grid, 20010730, p38-42

前のページに戻る