特許
J-GLOBAL ID:200903028000566222

ファクシミリ通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-167161
公開番号(公開出願番号):特開平8-336008
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 ポケットべルを使用しないで従来同様のファクシミリ通信サービスを行うことができるファクシミリ通信装置を提供すること。【構成】 前記センター装置は、ファクシミリ情報蓄積部に対応する識別コードを前記呼出装置に通知し、前記呼出装置は、その通知された識別コードに基づいた内線番号に発呼し、前記構内交換装置は、その内線番号に対応するアダプタ装置を呼出し、その呼出しに応答したアダプタ装置は、前記センター装置を呼び出して自身の識別コードを通知すると共に、自身に接続されたファクシミリ装置を呼び出して前記センター装置に回線接続し、前記センター装置は前記回線接続されたファクシミリ装置に対して前記アダプタ装置から通知された識別コードに対応するファクシミリ情報蓄積部に蓄積したファクシミリ情報を送信することを特徴とする。
請求項(抜粋):
1つ以上のファクシミリ番号のそれぞれに対応したファクシミリ情報蓄積部を備えたセンター装置と、多数の使用者により使用される施設内に設置された構内交換装置の内線に接続され、それぞれが特定の使用者に一時的に割り当てられ得る複数のアダプタ装置と、それらのアダプタ装置に接続されたファクシミリ装置と、前記構内交換装置に接続された呼出装置とを備え、前記アダプタ装置のそれぞれに前記センター装置がそれらを識別するための識別コードを予め割り当てておき、前記センター装置は前記アダプタ装置からのファクシミリ番号割り当て要求があった場合、その要求と共に送出された識別コードを前記ファクシミリ情報蓄積部のうちの1つに対応させて記憶することにより前記アダプタ装置に特定のファクシミリ番号を割り当て、前記ファクシミリ番号のいずれかにファクシミリ情報の着信があったときは、その着信があったファクシミリ番号に対応したファクシミリ情報蓄積部にファクシミリ情報を蓄積すると共に、当該ファクシミリ情報蓄積部に対応する識別コードを前記呼出装置に通知し、前記呼出装置は、その通知された識別コードに基づいた内線番号に発呼し、前記構内交換装置は、その内線番号に対応するアダプタ装置を呼出し、その呼出しに応答したアダプタ装置は、前記センター装置を呼び出して自身の識別コードを通知すると共に、自身に接続されたファクシミリ装置を呼び出して前記センター装置に回線接続し、前記センター装置は前記回線接続されたファクシミリ装置に対して前記アダプタ装置から通知された識別コードに対応するファクシミリ情報蓄積部に蓄積したファクシミリ情報を送信することを特徴とするファクシミリ通信装置。
IPC (6件):
H04N 1/00 104 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 3/42 ,  H04M 11/00 303 ,  H04Q 3/58 101
FI (6件):
H04N 1/00 104 A ,  H04M 3/42 E ,  H04M 11/00 303 ,  H04Q 3/58 101 ,  H04L 11/20 101 B ,  H04L 11/20 101 C

前のページに戻る