特許
J-GLOBAL ID:200903028000679701
電力支援型ターボ過給機用ロータ及びベアリングシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 神田 藤博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-527663
公開番号(公開出願番号):特表2004-512453
出願日: 2001年09月10日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
ロータの旋回を支援する電気モータ82、84を有するターボ過給機10は、タービン32及びコンプレッサインペラを支持する軸を採用し、単一のピン止めした半浮動型ベアリング56が軸48を支持し、スペーサカラー70が電気モータの磁石84を支持している。単一のベアリングは、タービン翼車32のハブ38に係合する一体型のスラスト面86、88と、スペーサカラー70とを備えている。スペーサカラー内に受け入れられた縮小した軸の直径は、カラーがより大きい直径のベアリングランド部52に係合し、コンプレッサインペラをインペラの穴を貫通して延びる軸上にナット80にて取り付け、インペラ、スペーサカラー及び軸のベアリングランド部が強固に係合してロータの長さを一定に保つことを許容する。一体型のスラスト面86、88を有するピン止めした半浮動型ベアリング56は、作動時、電気モータによって形成された負のばね力及びモータによって形成された追加的なロータの長さに対する改良された反力モーメントを提供する。
請求項(抜粋):
内燃機関用ターボ過給機用ロータ及びベアリングにおいて、
内燃機関から排気ガスを受け取り得るようにタービンハウジング内に支持されたタービン翼車であって、中央ハウジングを貫通して延びる軸に取り付けられたハブ部分を有する前記タービン翼車と、
タービンと反対側にて前記軸に取り付けられ且つコンプレッサハウジング内に支持されたコンプレッサインペラと、
タービンハブに隣接し、レリーフ部分によって分離された2つのベアリングランド部を有する前記軸のベアリング部分であって、該ランド部が中央ハウジングのベアリング穴内に支持されたピン止めした半浮動型単一ベアリング内に受け入れられ、単一ベアリングがタービンハブに係合する第一のスラストベアリング面を有する前記ベアリング部分と、
タービンハブと反対側のベアリング部分から延びる前記軸のカラー部分の上に受け入れられたスペーサカラーにより支持された電気モータ用の永久磁石とを備え、
前記単一ベアリングがスペーサカラーに係合する第二のスラスト面を更に備える、内燃機関用ターボ過給機用ロータ及びベアリング。
IPC (5件):
F02B39/00
, F01D25/16
, F02B37/10
, F16C17/02
, F16C17/04
FI (7件):
F02B39/00 H
, F02B39/00 K
, F02B39/00 L
, F01D25/16 D
, F02B37/10 Z
, F16C17/02 Z
, F16C17/04 Z
Fターム (18件):
3G005EA04
, 3G005EA16
, 3G005EA20
, 3G005FA13
, 3G005FA41
, 3G005GB56
, 3G005GB57
, 3G005GB59
, 3G005GB82
, 3G005GC08
, 3G005KA08
, 3J011AA01
, 3J011BA02
, 3J011BA08
, 3J011KA02
, 3J011KA03
, 3J011MA12
, 3J011PA03
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