特許
J-GLOBAL ID:200903028001979172
架橋性の接触接着性アクリレート材料の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-510548
公開番号(公開出願番号):特表2004-503619
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
本発明は、架橋したアクリル系接触接着性材料の製造方法に関し、この方法は、最初に下記の単量体:(d)下記の構造:【化1】[ここで、R1=HまたはCH3、そしてR2=C原子数が2-20のアルキル鎖]を伴うアクリル酸およびメタアクリル酸単量体を単量体混合物の45-99.5重量%の比率、(e)オレフィン系二重結合を含む1種または数種の無水カルボン酸を単量体混合物の0.5-25重量%の比率、(f)官能基Aを含むさらなる不飽和オレフィン系単量体を単量体混合物の0-30重量%の比率で用いたフリーラジカル(共)重合でポリアクリレートを生じさせることを特徴とする。このようにして生じさせた重合体に濃縮を受けさせることで溶媒含有量が≦2重量%のポリアクリレート材料を生じさせ、前記ポリアクリレート材料に、少なくとも2種類の官能基BとC(基Bは無水カルボン酸と一緒に重合型の反応を起こし得る基であり、そして基Cは架橋性基である)を含むさらなる単量体を添加する。前記官能基Bと前記無水カルボン酸の間で反応を起こさせることで、官能基Bを含む前記単量体を前記重合体に側鎖の形態で結合させる。前記官能基Bと前記無水カルボン酸の間の反応を起こさせた後、エネルギーを有する放射線を用いて前記重合体の架橋を起こさせる。
請求項(抜粋):
架橋したアクリル系感圧接着剤の製造方法であって、
・ 最初に下記の単量体混合物:
(a)下記の構造:
IPC (3件):
C09J4/06
, C09J7/02
, C09J133/00
FI (3件):
C09J4/06
, C09J7/02 Z
, C09J133/00
Fターム (39件):
4J004AA01
, 4J004AA10
, 4J004AA17
, 4J004AB01
, 4J004AB03
, 4J004AB04
, 4J004AB06
, 4J004AB07
, 4J004CA01
, 4J004CA08
, 4J004CB01
, 4J004CB02
, 4J004CC02
, 4J004EA05
, 4J004FA08
, 4J004FA09
, 4J040DF031
, 4J040DF041
, 4J040DF051
, 4J040GA01
, 4J040GA05
, 4J040GA13
, 4J040GA14
, 4J040GA22
, 4J040GA24
, 4J040HC06
, 4J040HD13
, 4J040JA09
, 4J040JB01
, 4J040JB09
, 4J040KA13
, 4J040KA16
, 4J040KA17
, 4J040KA29
, 4J040KA31
, 4J040KA37
, 4J040MB03
, 4J040PA23
, 4J040PA32
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