特許
J-GLOBAL ID:200903028003654203

回転亜鉛めっき方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-163348
公開番号(公開出願番号):特開平10-330989
出願日: 1997年06月05日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 カップ状のケースの内側にも均一で十分な厚みのめっきを施す。【解決手段】 めっき槽1中に水平で回転自在に設けられた棒状の陰極3と、陰極3に勘合する軸受け部61の外周に陰極3の軸線に直交する放射状に配置され先端が二股状になり、そのバネ圧でワーク4を保持するワーク取付部62を備えた引っ掛け治具6を備え、少なくとも1つのこのワーク取付部に取り付けられたワーク4がめっき液中から出るように引っ掛け治具6をめっき液に浸漬し、陰極3を回転させることにより引っ掛け治具6に取り付けられたワーク4をめっき液中で回転移動させることによりワーク4が一回転に一度めっき液中から空気中に出る度に一度めっき液をワーク4から排出することを特徴とする。
請求項(抜粋):
カップ状のケースの電気亜鉛めっきにおいて、めっき槽中に水平で回転自在に設けられた棒状の陰極と、この陰極に勘合する軸受け部外周に、この陰極の軸線に直交する放射状に配置され先端が二股状になり、そのバネ圧で前記ケースを保持するワーク取付部を備えた引っ掛け治具を備え、少なくとも1つのこのワーク取付部に取り付けられた前記ケースがめっき液中から出るようにこの引っ掛け治具をめっき液に浸漬し、前記陰極を回転させることにより前記引っ掛け治具に取り付けられた前記ケースをめっき液中で回転移動させることにより前記ケースが一回転に一度めっき液中から空気中に出る度に一度めっき液を前記ケースから排出することを特徴とする回転亜鉛めっき方法。
IPC (4件):
C25D 5/04 ,  C25D 3/22 102 ,  C25D 17/08 ,  C25D 21/10 302
FI (4件):
C25D 5/04 ,  C25D 3/22 102 ,  C25D 17/08 F ,  C25D 21/10 302

前のページに戻る