特許
J-GLOBAL ID:200903028004241085
植物根域の環境調整方法及びこれに使用する導光性多孔体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
植松 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-100709
公開番号(公開出願番号):特開平7-274722
出願日: 1994年04月14日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 植物根生域の環境を良化して植物育生の促進及び連作障害の緩和を図る。【構成】 導光性を有する無機、有機繊維により多孔質のシ-ト状、線状或は束状の繊維体を形成し、この繊維体1bをその一部が植物栽培床2の土壌より露出した状態にして、根物根生域3を囲む形で埋設する。【効果】 繊維体を介して導光及び通気、通液、保液が栽培土壌中に行われ、好光性植物または生物が繁殖し、それによる炭素同化作用により、土壌内の好気性環境が維持され、土壌中の生物生態系が調節されて、植物育生の促進と連作障害の緩和が図られる。
請求項(抜粋):
植物栽培土壌床に、導光性を有する繊維を用いて形成した導光性多孔繊維体を、その一部を上記土壌床から露出させて埋設し、上記導光性多孔繊維体を介して、植物栽培土壌中に導光、通気、通液及び保液を図ることを特徴とする、植物根域の環境調整方法。
IPC (2件):
A01G 7/00
, G02B 6/00 301
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