特許
J-GLOBAL ID:200903028005302185
発電機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-265558
公開番号(公開出願番号):特開2003-079117
出願日: 2001年09月03日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 車載用の発電機については扁平化が望まれているが、従来のクローポール形発電機は、ブラシ構造を有するため扁平化が困難であった。また、ブラシレスモータに関しては、永久磁石による磁気的な引き摺りなどが課題であった。【解決手段】 固定子20については、励磁ヨーク40に沿って、励磁巻線が巻回され、励磁ヨーク40に所定数の電機子鉄心50の対が固定され、この電機子鉄心50に電機子巻線60が巻回されている。回転子30については、シャフト80の周りに励磁ヨーク90が設けられ、この励磁ヨーク90に電機子鉄心50の対に対応する突極部100が設けられている。回転子30がエンジンなどの動力によって回転すると、電機子巻線60に誘起電圧が発生する。
請求項(抜粋):
円形状の第1励磁ヨークと、前記第1励磁ヨークの内周側に、回転軸方向に対をなして固定された透磁性の複数の固定子鉄心と、前記固定子鉄心に巻回された電機子巻線と、前記固定子鉄心の対の間に前記励磁ヨークの内周に沿って巻回され、可変磁束を発する励磁巻線と、を有する固定子と、シャフトの周りに設けられた第2励磁ヨークと、前記第2励磁ヨーク上に、前記固定子鉄心の対に対応して設けられた透磁性の突極部であって、対の一方の突極部が対の他方の隣り合う突極部の間に設けられた突極部と、を有する回転子と、を備え、前記励磁巻線に電流を流すことにより、励磁磁束を発生させ、前記回転子を外部動力によって回転させることにより、前記電機子巻線に電圧を発生させること、または、前記励磁巻線に電流を流すことにより、励磁磁束を発生させ、前記電機子巻線に回転子位置に応じて交流電流を流すことによりトルクを発生させることを特徴とする発電機。
IPC (5件):
H02K 19/24
, H02K 1/14
, H02K 1/18
, H02K 1/28
, H02K 3/48
FI (5件):
H02K 19/24 Z
, H02K 1/14 Z
, H02K 1/18 B
, H02K 1/28 Z
, H02K 3/48
Fターム (21件):
5H002AA03
, 5H002AA06
, 5H002AB06
, 5H002AB07
, 5H002AE00
, 5H604AA08
, 5H604BB03
, 5H604BB10
, 5H604BB14
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC16
, 5H619AA01
, 5H619BB00
, 5H619BB02
, 5H619BB06
, 5H619PP01
, 5H619PP02
, 5H619PP04
, 5H619PP14
, 5H619PP28
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