特許
J-GLOBAL ID:200903028005886829

硬貨処理機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284698
公開番号(公開出願番号):特開平6-131529
出願日: 1992年10月22日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 被処理硬貨の金種変更操作を自動的に行う。【構成】 回転円盤5上に供給される硬貨Cが厚み方向に複数枚重なって硬貨通路6に達することを防止するために硬貨の厚み許容値を無段階に調節する厚み規制部材41と、硬貨Cが硬貨通路6に達したことを検出するセンサS4 と、硬貨通路6の通路幅を無段階に調節する硬貨通路幅調節部141と、硬貨通路6を硬貨Cが通過したことを検出するセンサS2 と、初期状態では、厚み許容値および通路幅がそれぞれ最小値となるように厚み規制部材41および硬貨通路幅調節部141を制御し、作動時には、センサS4 が硬貨Cを検出するまで徐々に厚み許容値が大きくなるように厚み規制部材41を制御した後、センサS2 が硬貨Cを検出するまで徐々に通路幅を広くするように硬貨通路幅調節部141を制御する制御部とを具備する。
請求項(抜粋):
回転円盤上に供給された硬貨を1枚ずつ取り込んで硬貨通路上を通過させ、この硬貨通路を通過する前記硬貨について計数等の所要の処理を行なう硬貨処理機において、複数枚の前記硬貨が厚み方向に重なって前記硬貨通路に達することを防止するための、前記硬貨の厚み許容値を無段階に調節する厚み規制手段と、前記硬貨が前記硬貨通路に達したことを検出する第1センサと、前記硬貨通路の通路幅を無段階に調節する硬貨通路幅調節手段と、この硬貨通路を前記硬貨が通過したことを検出する第2センサと、初期状態では、前記厚み許容値および通路幅がそれぞれ最小値となるように前記厚み規制手段および前記硬貨通路幅調節手段を制御し、作動時には、前記第1センサが前記硬貨を検出するまで徐々に前記厚み許容値が大きくなるように前記厚み規制手段を制御した後、前記第2センサが前記硬貨を検出するまで徐々に前記通路幅を広くするように前記硬貨通路幅調節手段を制御する制御部と、を具備することを特徴とする硬貨処理機。
IPC (5件):
G07D 3/02 ,  B65B 11/56 ,  B65B 35/50 ,  B65B 41/12 ,  G07D 9/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-258092
  • 特開昭63-004394

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