特許
J-GLOBAL ID:200903028006776008

空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-372007
公開番号(公開出願番号):特開2004-205073
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】暖房運転時に室外熱交換器が凍結することがなく、また、室外熱交換器が凍結している状態で暖房運転した場合に、これを速やかに解除することができるヒートポンプ方式の空調装置の提供を図る。【解決手段】暖房運転時は水-冷媒熱交換器12において圧縮機1で圧縮、昇温された冷媒とヒータコア11に導入される水との熱交換によりヒータコア11が加熱され、室内導入空気を昇温して暖房する。室外熱交換器2が凍結している状態で暖房運転した場合、水-冷媒熱交換器12から室外熱交換器2に導入される冷媒の熱交換後の余剰熱で凍結を解除することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
圧縮機(1)と、圧縮機(1)から吐出された冷媒の循環経路を切換える切換弁(5)と、切換弁(5)を介して導入された冷媒と外気との間で熱交換させる室外熱交換器(2)と、室外熱交換器(2)で熱交換された冷媒を減圧する第1膨張弁(3)と、第1膨張弁(3)で減圧された冷媒を膨張させる蒸発器(4)と、を冷媒が循環して冷房運転する第1循環経路(L1)と、前記圧縮機(1)と、前記切換弁(5)と、該切換弁(5)から流出した冷媒を減圧する第2膨張弁(10)と、該第2膨張弁(10)で減圧した冷媒を導入する前記室外熱交換器(2)と、を冷媒が循環して暖房運転する第2循環経路(L2)と、を備え、かつ、 前記第1循環経路(L1)又は第2循環経路(L2)の一方に、前記圧縮機(1)で圧縮、昇温された冷媒と、ヒータコア(11)に導入される水との間で熱交換させる水-冷媒熱交換器(12)を配設したことを特徴とする空調装置。
IPC (2件):
F25B1/00 ,  F25B6/04
FI (6件):
F25B1/00 397C ,  F25B1/00 101J ,  F25B1/00 331E ,  F25B1/00 387L ,  F25B1/00 397E ,  F25B6/04 C

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