特許
J-GLOBAL ID:200903028007210792

表示装置及び表示装置の表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-297704
公開番号(公開出願番号):特開平9-114416
出願日: 1995年10月19日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】本発明は表示装置に関し、簡易な構成で拡大表示を実現し、ユーザにとつて見やすい表示を容易に提供し得るようにする。【解決手段】複数のドツトマトリクスを隣接して配置しておくと共に、複数のドツトマトリクスを用いて拡大表示する際に用いられる分割表示パターンを記憶しておき、拡大表示のときには分割表示パターンを読み出し、当該分割表示パターンに応じて複数のドツトマトリクスの各ドツトの輝度を変えることにより、1つの文字を複数のドツトマトリクスで拡大表示するようにした。これによりドツトマトリクス表示の場合でも簡易な構成で拡大表示を実現し得、かくしてユーザにとつて見やすい表示を容易に提供し得る表示装置を実現し得る。
請求項(抜粋):
隣接して配置された複数のドツトマトリクスと、1つの上記ドツトマトリクスで1つの文字を表示する通常表示の際に用いられる表示パターンと、複数の上記ドツトマトリクスを用いて1つの文字を拡大表示する際に用いられる1つの文字を複数に分割した分割表示パターンとを記憶する記憶手段と、通常表示のときには上記記憶手段から上記表示パターンを読み出し、当該表示パターンに応じて上記ドツトマトリクスの各ドツトの輝度を変えることにより1つの文字を1つの上記ドツトマトリクスで表示し、拡大表示のときには上記記憶手段から上記分割表示パターンを読み出し、当該分割表示パターンに応じて複数の上記ドツトマトリクスの各ドツトの輝度を変えることにより1つの文字を複数の上記ドツトマトリクスで拡大表示する表示制御手段とを具えることを特徴とする表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/20 ,  G09G 3/36 ,  G09G 5/28 610 ,  H04Q 7/38
FI (4件):
G09G 3/20 U ,  G09G 3/36 ,  G09G 5/28 610 E ,  H04B 7/26 109 T

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