特許
J-GLOBAL ID:200903028007870490

液圧ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-324795
公開番号(公開出願番号):特開平7-172291
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 圧力室に発生する圧力に対して、レギュレータ圧の設定を任意に変えることができ、ブレーキの効きを任意に設定できる液圧ブレーキ装置を提供する。【構成】 シリンダボデー2内に摺動可能に設置された第1ピストン3と、その一端にて共に圧力室10を形成し、他端においてレギュレータ圧室24を形成するスリーブ部材15と、前記スリーブ部材15内に摺動可能に嵌挿され、圧力源26,28からの圧力を調圧するスプールバルブ18と、前記スリーブ部材15内に摺動可能に嵌挿され、一端に前記圧力室10の圧力を受け、他端において前記スプールバルブ18の一端に係合して付勢する第2ピストン16と、一端に前記レギュレータ圧室24の圧力を受け、他端において前記スプールバルブ18の他端に係合して前記スプールバルブ18を付勢する規制手段21,22を備えた。
請求項(抜粋):
ブレーキペダルに入力されたブレーキ入力に応じて圧力源からの圧力を調圧するバルブを持つ液圧ブレーキ装置に於いて、ブレーキペダルに連結し、シリンダボデー内に摺動可能に設置された第1ピストンと、前記シリンダボデー内に設置されその一端にて前記第1ピストンと共に圧力室を形成し、他端においてレギュレータ圧室を形成するスリーブ部材と、前記スリーブ部材内に摺動可能に嵌挿され、前記圧力源からの圧力を調圧するスプールバルブと、前記スリーブ部材内に摺動可能に嵌挿され、一端に前記圧力室の圧力を受け、他端において前記スプールバルブの一端に係合して前記スプールバルブを付勢する第2ピストンと、一端に前記レギュレータ圧室の圧力を受け、他端において前記スプールバルブの他端に係合して前記スプールバルブを付勢する規制手段を備えたことを特徴とする液圧ブレーキ装置。

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